防災学習 + 避難訓練【教養講座】

就労移行支援事業所リンクス船橋にて、教養講座防災学習 + 避難訓練を実施しました。

早速ですが皆さんは、日本が他国に比べて災害が多い国と言われていることをご存知でしょうか。
国土は全世界でも1%未満ですが、世界中で起こる地震のうち2割は日本で起きていると言われています。

日本は土地柄、自然災害を受けやすい条件が揃っていることから、災害が多いとされています。
なかでもリンクス船橋がある千葉県は、全国で6番目に地震が多い地域(2020年、気象庁調べ)とされているので、事前に必要な準備をしておきたいですね。

今回は、千葉県船橋市の避難場所と、備蓄の必要性について理解を深めていきましょう。

防災

避難場所の機能

各自治体によって避難場所の扱いや呼称は様々ありますが、船橋市では避難場所の機能が大きく3種類に分けられます。

1. 一時・広域避難場所
    一時避難場所
    → 災害時の危険を回避するために一時的に避難する場所。

    広域避難場所
    → 地震が起きた影響で広域に火災が発生するなどして、地域全体が危険な場合に避難する場所。

一時避難場所、広域避難場所のどちらも宿泊機能を有しておらず生活することを想定していません。
あくまで発災初期に避難するスペースとなっています。


2. 宿泊可能避難所
    地震や火災などの災害を受け、住宅が損壊し生活の場が失われた場合に一時的な生活の場とすることができる施設のこと。

宿泊可能避難所は、船橋市内すべての小中学校と、一部大学・公民館が該当しています。

3. 福祉避難所
    宿泊可能避難所では対応できない要配慮者に向けて、何らかの配慮(畳のある部屋がある、スロープが設置されている等)がなされた施設のこと。

福祉避難所は、船橋市内すべての特別支援学校と、一部の公民館が該当しています。

上記はあくまで機能の区分けであり、災害時にはどの施設を目指しても構いません。
しかし、災害内容(洪水、土砂、高潮、地震、津波、大規模な火事、火山現象など)によっては、避難ができない施設もあるので注意しましょう。

また、千葉県は災害時における県内での相互応援協定に基づき、近隣市の避難施設に避難しても良いということになっています。

緊急時であっても、周囲の状況に合わせて、適切な判断ができるように知識を蓄えておきましょう。
避難場所

備蓄の必要性

人々が生活していくためには、食品や日用品は欠かせません。
いざ災害が起きたときでも対応できるように備蓄をしておくと良いでしょう。

ほとんどの避難所には備蓄がありますが、数にも限りがあり、最悪手元に渡らない可能性もあります。
そういった意味でも、各家庭でも最低限の備蓄はしておいたほうが良いのです。

ここで、おすすめの備蓄方法として【ローリングストック】をお伝えしようと思います。

ローリングストックとは

日常的に消費する食品・飲料・日用品を多めに買い足しておき、消費した分を買い足していく方法。

災害時においても普段に近い生活を送ることができるため、ストレスの軽減にも効果があると言われています。
緊急時は、調理器具がないケースも十分に予想されます。常温保存が可能で、そのまま食べられるもの使えるものがおすすめです。
防災グッズ
今回実施した講座では上記のほか、オススメの防災グッズライトの簡易的な拡散方法など盛りだくさんな内容で紹介しました。

講座に参加した利用者からは「講座を通して心の準備ができた」「避難経路や知識を得ることができ、安心した」などの感想があり、少しでも防災意識の向上につながったのでは、と感じました。

リンクス船橋では、定期的に講座グループワークを行っております。 興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください!