ファッションコーディネート【ビジネス講座】

こんにちは!就労移行支援事業所リンクス川越です。

4/14に「ファッションコーディネート」についての講座を行いました。

今回は就職活動の際の服装、就職先での適切な服装、プライベートでも活用できるバランスの良い配色などをお伝えしました。

オフィスカジュアル

ファッションという言葉は、洋服だけではなくアクセサリーやバッグなど、身につけるもの全体のことを指し、ヘアスタイルなども含まれます。

ビジネスシーンではオシャレよりもTPOに合わせた服装が必要となり、スーツなどカッチリした印象のものが一般的ですが、最近はオフィスカジュアルOKという会社も多くなっていますね。

ただ、オフィスカジュアルはNGラインが分かりづらく、いざ自分でコーディネートしようと思うと意外と難しいもの。

オフィスカジュアルはフォーマルウェアをカジュアルダウンした装い

フォーマルウェア

オフィスカジュアルも清潔感が大切です。

カジュアルという言葉を使っていますが、あくまでもビジネスシーンでの装いのため、清潔感のある服装を心がけましょう。

オフィスカジュアルも会社によって基準が様々です。

独自のドレスコードなどもあるため、服装に悩んだときは就職先の企業の雰囲気に合わせましょう!

就職前にオフィスカジュアルのNGラインを知る

オフィスカジュアルの基本を知ることはとても重要です。

そこで、今回はオフィスカジュアルとして好ましくないとされる色やアイテムについてもお伝えしました。

NGアイテム例

  • 蛍光色やアニマル柄
  • 露出の多い服、丈が短いパンツやスカート
  • サンダル、ブーツ、スニーカー
  • キャンバス地のトートバッグ、リュックなど


上記は一般的にオフィスカジュアルとしてNGとされているものの一例です。

ただし、企業により基準が異なるため、一概に全てがNGというわけではありません。

例えば、スニーカーはカジュアルなアイテムですが、オフィスカジュアルとしてOKという企業もあります。

また、リュックも最近ではパソコンの収納部分がついたビジネス用のものを見かけることが増えましたね。

職種にもよりますが面接などの場合、スニーカーやリュックは控えた方が良いですが、就職後は企業の雰囲気を見て判断しましょう。

オフィスカジュアルの定番アイテムもチェック!

オフィスカジュアルの定番アイテムも抑えておきましょう。

オフィスカジュアルの基本となるアイテムなので、何点か用意しておけば着回しなどで何種類かコーディネートも可能です♪

定番アイテム例

  • ジャケット
  • カーディガン
  • 襟付きのシャツ
  • ブラウス
  • スラックス
  • テーパードパンツなど


クールビズなどを導入している企業も多く、オフィスカジュアルの場合は基本的にノーネクタイで問題ないです。

ただし、シャツのボタンを開けすぎたり、襟がきちんと立ち上がらないものはふさわしくありません。

また、カットソーやブラウスの場合は、ジャケットやカーディガンを合わせることで、きちんと感を演出することができます。

ボトムスはセンタープレスやタック入りのものがおすすめです♪

バランスの良い配色でオシャレ上級者になろう!

ジャケット

バランスの良い配色は3色と言われています。

ノートの取り方も3色が見やすいと言われていますよね。

コーディネートの配色も、3色までがバランスが良いとされています。

全体の約70%を占める割合で白や黒などのベースカラー、残りはトーンを変えたアソートカラーと、差し色になるアクセントカラーを投入することで、バランスの良いコーディネートが完成します。

プライベートであれば鮮やかな色や柄物などをアクセントにしてもOKですが、ビジネスシーンでは派手な色合いなどは差し色として向いていません。

ただ、淡くなりすぎるとゆるい印象になるので、ビジネスシーンでは黒やネイビーで引き締めるなど、トーンに強弱をつけ全体のバランスを見てコーディネートを考えましょう!

就労移行支援事業所リンクス川越では、今回のようなビジネスにもプライベートにも活用できる講座なども定期的に開催しています。
体験や見学も随時行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい♪

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