立ち居振る舞いが相手に与える印象を知ろう!【ビジネス講座】


金曜日の4コマ目は毎週恒例の講座の日!(^^)!
本日はビジネス講座で「立ち居振る舞いについて」をテーマに取り上げました。
「立ち居振る舞い」という言葉は聞いたことがあるけれど、具体的にどういう事を指すのか?
まずは言葉の意味を知るところからスタートしました。


細かく意味を調べてみると、「立ったり座ったりする際の身のこなし」という意味になりますが、
ビジネスの場面において広い意味を考えてみると、その人の言葉や行動全てを指すのではないでしょうか?

人は相手の印象を決めるときに、自分の目から入ってくる視覚情報の割合に頼る部分が多いと言われています。

例えば、いつも怒ったような顔付きをしているような人がいた場合、その人の人柄をきちんと知らなければ、見たままの「怖そうな人」という印象を持ちませんか?

このように、自分の立ち居振る舞いの一つ一つが、相手に対する「自分の印象」として伝わってしまうのです。


今回は、「悪い立ち居振る舞い事例」を実演し、
・どこが良くないと感じたか
・そういう振る舞いをされると相手はどんな気持ちになるか(どのような印象を持つか)
・どのように対応するべきであったか
について、参加者で話し合って頂きました。


「立ち居振る舞い」は明確な決まり事が無いからこそ、
気付かない間に周囲の方に不快感を与えてしまっている場合があります。

今回は客観的な視点で「悪い例」を見る事で、
「確かに気付かないうちに自分もやってしまっているかも!」「隣でそういうことをされると集中出来ない」等、
と気付きが得られた部分がたくさんあったのではないかと思います。


「何に気を付ければよいか分からない」という方は、基本的な考えとしては「相手の立場を思いやる」ということを考えた行動を行うように意識してみましょう(^^)

今回は悪い例を主に紹介しましたが、反対に、周囲の方が行っている良い振る舞い(自分がされて心地よいと感じた振る舞い)を真似てみるのも一つの方法ではないかと思います!!


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