人間関係の能力を高めよう!SST【グループワーク】

ソーシャルスキルトレーニング

火曜日の4コマ目は、毎週恒例のグループワークです!(^^)!

人間関係を上手く築き上げるには依頼や誘いなどを断る際、相手を傷つけない断り方をしなければなりません。 そこで今回のグループワークでは、働いた時に起こりうる様々な場面を想定して、関係性を崩さないコミュニケーションについて考える「SST~会社で困ったこと事例集~」を行いました。

参加者から、働いた時の人間関係で、
・こういうことで困った、断り方が分からなかった
・こんな人間関係で悩んだ
という事例を上げてもらいました。

また、その時に「自分ならどうしたか?」「どうするべきだったか?」を考えてもらいました。

ソーシャルスキルトレーニング2

いくつかテーマが挙がりましたが、ここでは様々な状況を想定して、「食事に誘われた時の断り方」について話し合いました。

【職場の同僚の異性から食事を誘われたけども断りたい】
・まず「誘ってくださり、ありがとうございます」とお礼を伝える
・プライベートが忙しいことを口実に断る
これらが妥当なのではないか?との意見が出ました。

【上司から2人で食事に誘われたけれど断りたい】
・自分か家族が体調が悪いため、今日は難しいという理由で断る
・先約があるという理由で断る
といった意見が出ました。

【上司から3人以上で食事に誘われたけれど断りたい】
・上司と2人で食事に誘われた時と同様、家族か自分が体調が悪い…と言って帰る
・「用事があるので、1時間だけ参加させていただきます」と伝え、1時間だけ参加して帰る
といった意見が出ました。

【職場でグループが出来ていて、自分も食事に誘われたい】
・「お昼、何を食べる予定ですか?」「今度誘ってください!」と自分から積極的に入っていく
・普段からコミュニケーションをとる機会を増やしてみる といった意見が出ました。

その時々の状況や関係性によって異なるため、コミュニケーションにおいてはこれだけが必ずしも正しい!という正解はありません。 だからこそ、誰しもが悩みを抱える部分なのではないかと思います。

正解はないかもしれないけれど、良い人間関係を築くためにはいくつかポイントがあります。
・相手のプライドを傷つけないようにする
・嫌がっていることを悟られないようにする(露骨に態度に出さない)

これらは全て、「相手の立場に立って考える」という共通点があります。

伝え方や言葉選び一つで、相手の自分に対する印象は大きく変わってしまいます。 職場では、あまり相性が良くないと思う相手とも、今後も毎日顔を合わせていくことになるため、露骨に避けるような態度や、きつい口調で断ることを続けていると、お互いに仕事をしにくい雰囲気になってしまう可能性があります。

誘いを断る場合などは、グループの意見にも挙がっていたように「まずはお礼を伝える」ということを意識することが重要ではないかと思います。 その上で、必要に応じて出来ないことは出来ないと伝える。「断るスキル」というのも働くまでに身に着けておくべき重要なスキルですね!

参加者の方からは「就職活動中なので今後自分が同じ状況に陥った時、どう対策すればいいのかを知れました!」 「人間関係って本当に大変ですね…こういったグループワークしてもらえると助かります」という声が上がりました。

就労移行は、今回のような「人間関係に悩んだ時に仕事に支障をきたさない様な対策」を学ぶことも出来る場です。 就職後は定着支援として、職場に長く務めるための相談やアドバイスを受けるなどの支援を継続的に受ける事が出来ます。

悩みや不安を少しでも解消するための場として、色んな事に挑戦して頂ければと思います(。・ω・。)♪