正しく使おう!敬語の使い方【教養講座】

金曜日の4コマ目は毎週恒例の講座の日!(^^)! 今回は敬語の使い方について講座を行いました。

就労移行支援事業所リンクスの教養講座

敬語とは「相手に対して敬意を表す言語表現」です。
敬語を使うことは社会人にとって必須のスキルになります。

就労移行支援事業所リンクスの敬語の使い方講座

敬語は大きく分けると尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類です。
その中で謙譲語は2種類、丁寧語の中にも美化語というものがあり、全部で敬語は5種類あります。

尊敬語とは◇
相手側または第三者の行為・物事・状態などについて、
その人物のことを立てて(高く位置付けして)述べるものです。

謙譲語Ⅰとは◇
自分側から相手側または第三者に向かう行為・物事・状態などについて、
その向かう先の人物のことを立てて(高く位置付けて)述べるものです。

謙譲語Ⅱとは◇
自分側の行為・物事・状態などについて、 話の聞き手や文章の読み手に対して丁重に述べるものです。

丁寧語とは◇
話の利き手や文章の読み手に対して丁寧に述べるものです。

美化語とは◇
ものごとを美化して述べるものです。
例えば「お酒」や「お料理」の様に「お」や「ご」を付け、上品に言いまわそうとする時の言い方です。

尊敬語とは

それでは皆さん、突然ですがここで問題です!
①「部長が来る。」を尊敬語にしてみましょう。
  部長が来る。→『       』

②「部長の所へ行きたい。」を謙譲語にしてみましょう。
  部長の所へ行きたい。→『        』

③「明日から海外に行きます。」を謙譲語にしてみましょう。
  明日から海外に行きます。→『        』

こちらは今回の講座で出た問題の一部です。


リンクスでは、こうした就労に必要な講座もたくさん行っています。
皆さんも是非、一緒にリンクスで楽しく学んでみませんか?

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