先入観が仕事に与える影響【ビジネス講座】

こんにちは!
リンクス川越東口です♪
5/2(木)に講座『 認知バイアスが仕事に与える影響 』を行いました!

認知バイアスとは

認知バイアスには以下の意味があります!


・先入観

・偏見

・一方的な思い込み

・歪んだデータ

・誤解


無意識に『こうだろう』 『こうあってほしい』 『こうに違いない』という心の動きが認知バイアスです。

認知バイアスがあると認知が論理的に歪み、出たもの示すものを読み違える等に繋がります。認知バイアスの例として、以下のようなものがあげられます。

「会議の場で積極的に発言する社員のほうが優秀だと思っている」

「自分の母校は他校に比べて優れていると感じている」

「好きなタレントが出演している商品は性能が良いと感じている」

「発注数が一定の数で繰り返されているので、次も絶対に同じ数で発注がくると思う


認知バイアスは100種類以上あると言われてます。今回の講座では仕事に関係の深い認知バイアスを中心に解説を行っていきました!

自身の認知バイアスをふり返る

認知バイアスについて一通り解説を行った後、参加者の方々には個人ワークに取り組んでいただきました!
今回の個人ワークでは『認知バイアスを感じた人』『認知バイアスを感じたことがない人』に途中分けて取り組むことで、それぞれの思考のクセ等をふり返り、最後の個人ワークでは認知バイアスの対策について検討します。

個人ワークを通じて参加者の方々は様々な気づきを得ることができました! 中でも印象に残った認知バイアスへの対策がこちらです!

・立ち止まって考えるようにする

・情報収集を行う

・自身の失敗は素直に受け止める


参加者の方々は自身の感じる認知バイアスについて、沢山対策を検討することができました!

まとめ

今回の講座では参加者の方々へ前半に仕事に関係のある認知バイアスについて解説を行い、後半では個人ワークに取り組んでいただきました。

最後にマイナスの認知バイアスから抜け出す方法について共有します!

・情報収集に漏れやダブりがないか検証する

・メタ認知のトレーニングを行う

・ゼロベース思考で考える

・相手の言うことに素直に聞きつつ疑う姿勢をもつ


まずは認知バイアスが発生しやすい状況を知ることから始めましょう。 認知バイアスは『認知』していないからこそ、無意識に働いてしまいます。もしも今、人付き合い等で違和感がある場合、認知バイアスを認知するチャンスかもしれません。自分にもバイアスがあることを前提に行動、思考することが大切です!

リンクス川越東口では定期的な講座やグループワーク、就労ミーティングを実施しています。
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