目標設定【教養講座】

こんにちは。就労移行支援事業所リンクス川越東口です★
今回は『目標設定【教養講座】』を開催しました。


今回の講座の目的は3つあります。
以下の目的を意識して講座に参加して頂きました♪

目的
 
  1. 目標の作成のポイントについて学ぶ
  2. 目的達成のためのステップを可視化する
  3. 目標を設定し、向上心やモチベーションを上げる
 
  
目標設定について①
◆目標を立てる理由
目標を明確にすると、達成のために「今日何をすべきなのか」「今何をすべきなのか」がはっきりします!
→頑張りを強制されるためのものではなく、自分が満足できる将来に向かうための地図や道しるべとなります。


◆目標を立てるポイント
目標を立てる時は頭で考えるだけでなく、まずは「やりたいこと」や「達成したいこと」を紙に書き出すのがおすすめです♪


◆目標を立てるときに意識すること
目標を分解して行動に落とし込み、期限を設定しましょう!

①一つの大きな目標を達成するために、何をどう実行していく必要があるかを細かく分解し考える。
②目標を分解したら、達成したい期日(ゴール)を設定する。
※長期的な目標を設定する場合は、ゴールまでの間に「小ゴール」を設定するのがおすすめです☆彡


(例)【今年中にオーストラリアに旅行に行く】という目標を立てたとすると…
実現するために分解して考えてみましょう!
「①お金を貯める」「②日常会話レベルの英語を習得する」など、具体的な細かい行動に落とし込むことができます。
さらに①を期間を設定した目標に分解してみると「1年で〇〇円貯める」「毎月〇〇円貯める」「節約のために週3日お弁当を作る」など、期間を設定することで日々の生活の中で具体的にその目標の達成に向けて何をすれば良いのかが見えてきます!

目標設定について②
◆達成基準を数値化する
どれくらいになれば目標達成したと言えるのか、わかりやすく具体的にするために数字を用いります。
数字を入れることで達成・未達成の判断が容易になります。

(例①)【テストで良い点をとる】→【テストで 90 点以上とる】
(例②)【ダイエットする】→【半年以内に 5 ㎏ 痩せる】 など


◆実現可能な目標であるかどうか考える
分解した目標は、無理しすぎないで頑張れば達成出来る範囲内であることが重要です!
一般的に言われている範囲ではなく、あくまで自分にとって無理があるかどうかを基準に考えましょう。
※現実的に考えて達成が難しい場合、設定した期限が短すぎたり、達成に向けて不足している要素がある場合があるため要注意です。

(例)【毎月〇万円貯金する】
「一人暮らしをしながらだと現実的には厳しいな…」となった場合、毎月の貯金額を無理のない範囲に減らしたり、その代わりに達成期限を1年から2年に延ばす等、工夫をしましょう。

目標設定後
◆目標を立てた後のポイント
目標リストを定期的に見返す!!
長くても2か月に1回くらいは見返しをし、目標の達成度を振り返ります。
できなかったことだけでなく、できたことに対しても振り返りを行い自分の努力を認め、次のモチベーション維持に繋げていきましょう☆

また、できなかったことは必ず行動修正を行います。
目標を設定した時から自分の状況が変わってしまうことは大いにあり得るので、気落ちせずに目標を柔軟に変更していくことがポイントです!
最初に決めた事が全てではないため、達成困難と感じた場合は早めに修正しましょう♪

今後も定期的な講座やグループワークを実施します。
見学体験の方の参加も大歓迎です!是非お気軽にお問い合わせください♪

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