あなたならどう伝える?職場でのコミュニケーションあるある!【ビジネス講座】

金曜日は、毎週恒例の講座の日!(^^)!
本日はビジネス講座で、「職場の人間関係について」をテーマとして取り上げました!
今回はケーススタディとしてどこの職場でもあるような一例を二つ紹介し、それに対する対応法をいくつか提示して
「自分ならどの対応方法を選ぶか」、また選んだ対応方法について「どのような伝え方をするか」を考えました。

ここでは、ケース①の内容について簡単に紹介します。
〝あなたはある会社の事務職として入社し、3カ月が経過しました。会社では5人1組でチームを組んで仕事に取り組んでいます。
チーム内であなたは一番後輩です。ある日チームリーダーが「今日チームメンバーで食事に行かないか?」と誘ってきました。
あなたはチームの先輩が苦手という訳ではありませんが、すごく仲が良いという訳でもありません。″
こんな場合、あなたならどのように対応し、またどのような「伝え方」をしますか??
A:上司の誘い通り、チームメンバーで飲みに行く
B:上司の誘いを断わり、飲みにはいかない
まずは、個人ワークで自分の考えをまとめ、その後にグループワークに移って
それぞれの考えを発表し、共有する時間を設けました。
他人の発表を聞く中で、自分と同じような意見だと納得や共感をしたり、
自分とは別の視点から問題を捉えた新たな考え方に出会って感心したり…と
それぞれが自分の考えを持ったうえで、
相手の意見を柔軟に受け入れることが出来たワークになりました。

このような人間関係の問題において、
これこそが正しい!というような決まりきった正解は存在しません。
相手と自分との関係性や、その場の状況、個人の考え方によって
答えは様々であると思います。
しかし、どのような職場においても、人間関係の悩みはつきものであり、
悩みが生じた際に【どのように解決すればよいか】という、自分なりの解決方法を身に着けておくことは
仕事を続けていくうえでとても大切な事です。
改めて、自分の考えと向き合う良い機会になったのではないかと思います。
