正しい言葉遣いを学ぼう【ビジネス講座】

正しい言葉遣い

7/29(月)にビジネス講座「言葉遣い」を行いました(^o^)
皆さんは普段どれくらい「正しい言葉遣い」を意識されていますか?
日常で使用しても良い言葉と、ビジネスシーンでの言葉には使い分けが必要です。
状況によって言葉の使い分けがきちんと出来ていないと、第一印象や評価に影響が出てしまいます‥。

今回は「話し言葉」「書き言葉」の違いを中心に知識を高めました!

就労移行支援事業所リンクス柏のビジネス講座

目的は以下の2点です。
・ビジネスシーンにおける適切な言葉遣いを学び、理解を深める
・「話し言葉」と「書き言葉」の使い分けを学ぶ


▼「話し言葉」とは‥
・日常的に使っている言葉で、相手と向かい合って話す時に使う言葉
・聞き馴染みのある言葉
といえます!

▼「書き言葉」とは‥
・文章を書く時に用いる言葉
・少し硬い印象のある言葉
のことで、ビジネスシーンではこの「書き言葉」の知識が重要です。

《代表的な例》
✕「今日中に完成しなきゃならない」
◎「今日中に完成しなければならない」

✕「じゃあ本題に入ります」
◎「では本題に入ります」

ビジネス文書やメールはこの「書き言葉」を活用し、作成するスキルが求められます。
また就職準備で必要な「履歴書」や「職務経歴書」の作成時にも、この使い分けが重要です。

ビジネス文書で使う書き言葉

また上記以外にも、気をつけなければならない「言葉遣い」があります!
最近よく耳にする「ら抜き・い抜き言葉」や「ぼかし言葉」も、ビジネスシーンでは注意が必要です。 特に「ぼかし言葉」の過度な使用は、意味と意思がぼやけてしまい、結果相手に伝わらない事があるからです。

《代表的な例》
▼ら抜き言葉
✕「こんなに食べれない」
◎「こんなに食べれない」

▼い抜き言葉
✕「本を読んでるから静かにしよう」
◎「本を読んでるから静かにしよう」

▼ぼかし言葉
✕「私的には」
◎「私としては
※「一応」‥本当に大丈夫なのか相手が不安になる。

携帯電話の普及で、直接話しをしなくてもメールやLINEでやり取りが簡単に出来るようになっています。 しかしビジネスにおいて重要なのは、「言葉」や「人間性」です。
「言葉」は重要なコミュニケーションの方法です。
相手の気分を害するような言葉遣いでは、信頼関係を深めていくことは出来ないと認識しておきましょう!

リンクスでは定期的にビジネス講座やグループワークを行っています。
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