メモの取り方【ビジネス講座】
こんにちは、就労移行支援事業所リンクス川越です!
12月10日に、ビジネス講座『メモの取り方』を行い、下記の内容についてお伝えしました。
- メモを取ることの重要性
- 正しいメモの取り方
皆さんも是非参考にしてみてくださいね。
メモを習慣づけよう
仕事でも日常生活でもメモを取ることは大切です。
【メモを取る3つの効果】
- 復習にも活用でき、理解を深めることにつながる
- 要点を整理する力が身につく
- メモをとる姿勢を見せることで、やる気や意欲を示すことになる
メモを取らなくても内容を覚えているという方もいますが、人の記憶は思っている以上に曖昧です。
内容を覚えるということだけでなく、「話をきちんと聞いている」といった相手を安心させるという点や、その後の業務効率を考え、どんな時でもメモは必ずとるようにしましょう!
メモを取るときのpoint!
【メモを取るときに気を付けること】
- 1ページにつき1テーマとする
- タイトルと日付を入れる
- カタカナや記号、略語を使う
- 5W1Hを意識する
- きれいに書こうとしすぎない
【メモを清書する】
メモを取るうえで重要なことは、「書いた内容をきちんと見返す」ということ。
清書を行うことでメモの内容が整理され、不明点や聞き漏れがないかを確認することができます。
ですので、メモは必ずその場で取る用のメモと、清書用(見返す用)のメモの2冊を準備しましょう♪
【清書のポイント】
- できるだけ早く清書を行う
- ペンの色を使い分ける
- 追記情報を入れてメモを整理する
これらのポイントをおさえてメモをとったけれど、どこに書いたのかわからなくなってしまうという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のお力になれたらと、講座では上記の他、「検索性の高いメモの作り方」もお伝えしました。気になる方はぜひお問い合わせください♪
素早くメモをとることに慣れる!
今回の講座では、実際に職場で指示を受けることを想定してメモを取る実践練習もおこないました。
素早くメモを取ることが苦手、難しいという方もいらっしゃいましたが、とにかく練習し、まずは「聞いて書く」という動作に慣れることが大切です。練習を続けていくと、情報を整理し、要点を見つけるスキルが身についてくるので、根気強くがんばりましょう!
普段の訓練の中でも、是非メモを取る練習をしてみてくださいね。
就労移行支援事業所リンクスではこのような講座を定期的に行っております。
興味のある方は体験で講座への参加も可能なので、お気軽にご連絡ください♪