【情報】SNSで被害にあわないために

こんにちは!
リンクス川越西口です。

皆さんはSNSを利用していますか?
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、家族や友人とのつながりを深めたり、情報を共有したり、新しい人々と交流することができる便利なツールです。

しかしその一方で、個人情報の漏洩や詐欺、誹謗中傷といったリスクも存在します。
SNSで被害にあわないために、今回はSNSを安全に利用するためのポイントや注意点を解説します!

SNSの注意点

1. 個人情報の公開範囲に注意する

まず、SNS利用において最も重要なのは、個人情報の公開範囲に注意を払うことです。
多くのトラブルは、個人情報が不適切に公開されていることに起因しています。例えば、住所・名前・電話番号・誕生日といった情報を簡単に公開してしまうと、第三者に悪用されてしまうリスクが高まります。

また、位置情報の設定にも注意が必要です。投稿に位置情報を付けてしまうと、自分がどこにいるのかが他の人に知られることになり、不用意に行動パターンが漏れてしまいます。
SNSの設定を確認し、公開範囲を『友達のみ』に限定するなど、慎重に管理を行いましょう。
2. アカウントの安全性を高める

アカウントの安全性を高めるためには強力なパスワードを設定することが大切です。
短いパスワードや単純な組み合わせでは、パスワードを簡単に推測される可能性があります。理想的なパスワードは、12文字以上の長さで、大文字と小文字、数字、記号を組み合わせた複雑な物です。

また、他のサービスで使用しているパスワードと同じパスワードを使いまわすことも避けましょう。1つのサービスでパスワードが流出してしまうと、連鎖的に他のアカウントも危険にさらされてしまいます。可能であれば2段階認証を有効にし、アカウントのセキュリティを強化していきましょう。
3. フィッシング詐欺に注意する

フィッシング詐欺とは、偽のリンクやメールを通じて個人情報を盗む手口を指します。SNS上でもこのような詐欺が多発していますので、不審なリンクをクリックする前には、必ずURLを確認する癖を付けましょう。公式のURLに似ていても、微妙に異なる場合があります。送られてきたURLをクリックせずに、公式サイトを自ら検索してアクセスするようにしましょう。

またSNSを通じて突然個人情報を求めるメッセージが届いた場合は、詐欺である可能性が非常に高いです。送信元が公式アカウントかどうかを確認し、認証バッジがついているかを合わせてチェックするようにしましょう。

トラブルに巻き込まれないために

SNSは非常に楽しいツールですが、誹謗中傷炎上といったトラブルに巻き込まれる可能性も念頭に置いておく必要があります。自分自身が投稿する内容には十分注意し、感情的な投稿や他人を傷つけるような発言を避け、冷静に行動することが大切です。他人の投稿にコメントを残す際にも、相手の気持ちを考えた表現を心がけるようにしましょう。

SNSを利用する際は、共感と思いやりを持ったコミュニケーションを取る意識を持つことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
SNSは、正しく利用すれば便利で楽しいツールですが、安全に使い続けるためにはリスクを理解し、適切な対策を講じることが大切です。

今回ご紹介した方法を試して、楽しくSNSを活用してくださいね。


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