【書籍紹介】不安やモヤモヤとうまく付き合うヒント|ACTおすすめ書籍

こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス川越西口です♪

今回のブログではリンクス川越西口で実際に用意されているおすすめ書籍について紹介をしていきたいと思います。 紹介させていただく書籍ですが、『ACT不安・ストレスとうまくやる メンタルエクササイズ』です!

ACTとは

ACTとは、アクセプタンス&コミットメントセラピーの略称で近年、注目されている心理療法の一つです。
新しい認知行動療法としても認識されていますが、今までの認知行動療法とは以下の違いがあります。

認知行動療法とACTの違い

◆認知行動療法とは
思考や捉え方の偏りに気づき、よりバランスの取れた考え方を目指していく療法です。

例)70点のテストが返却されたことに対して「70点しか取れなかった」を「70点もとれた!」と受け止め方を変える

◆ACTとは
思考や感情の扱い方、人生のあり方(価値観)に着目することを目的としています。

例)70点のテストが返却されたことに対して感じた受け止め方をそのままにし、受け止めた思考そのものとの関わり方や扱い方を変えることにアプローチする。

「考え方を変えた方が気持ちが楽になりそう…」という場合は認知行動療法がおすすめですが、「考え方を変えるとしんどいかも…」という場合はACTがおすすめです♪

この書籍のおすすめポイント

①なぜ不安は起こるのかから解説がある
なぜ不安な気持ちは起こるのかを人類史から分かりやすく解説してくれます!
支援員が印象に残った内容は、不安の歴史は原始時代の私たちの祖先が天敵から自分の身を守る為に周りの仲間とはぐれないように意識し始めたことがきっかけという部分です。
私たちに起きる不安は、自分の命を守る為の警告として起きていたものであり、太古の時代より私たちに染み付いたものであったことに驚きました。

②カタカナの名称が多くてもイラストと分かりやすい解説でカバー!
ACTは解説上どうしてもカタカナの名称が多いですが、それぞれどのようなスキルなのか単語なのかを分かりやすい文章でこの書籍では解説してくれます。
例として「脱フュージョン」という言葉があるのですが、こちらの解説に対してイラストと合わせて分かりやすく解説があり、支援員も読んでいて内容が入りやすかったことが印象的でした。ちなみに「脱フュージョン」の意味ですが、不安やモヤモヤに飲み込まれすぎないよう、気持ちと少し距離を置くことです。

③日常で取り組みやすいエクササイズが紹介されている
書籍の後半では、日常でも取り組みやすいエクササイズが複数紹介されています。
支援員が印象に残ったのは、「アニメやマンガのキャラクターの声をイメージして気持ちを発する」エクササイズでした。
その他にも「〇〇だ!」という気持ちに対して「〇〇だと思った」というように、語尾に「〇〇だと思った」と追加することで思考との距離を置く方法も手軽で取り組みやすいと感じています。

★ワンポイント★

書籍で紹介されているエクササイズをすぐに全て実行する必要はありません。
まずは試しやすいエクササイズから少しずつ行うことが大切です
徐々にエクササイズの幅を広げることで、その時の自分にあったエクササイズを選択できるようにしていきましょう☺️



まとめ

今回は武藤崇さん著、主婦の友社より出版の『ACT不安・ストレスとうまくやる メンタルエクササイズ』を紹介させていただきました。
不安な気持ちやモヤモヤした感情は追い出そうとしても難しいところがあります。
そんなとき、ACTのスキルを身につけることで不安やモヤモヤした感情に対して上手く付き合えるヒントが得られるかもしれません。
「どうしてもぐるぐる同じ思考が巡ってしまう…」「不安な気持ちが離れない…」
上記のような気持ちを抱くことが多い方にはぜひ、「不安をなくす」のではなく、「不安があっても行動できるヒント」を学べる書籍なので手に取っていただきたい1冊です☺️


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これからも不定期で書籍を紹介していきます!
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