就労移行支援事業所リンクス川越西口です♪
今回のブログでは3/24(火)に開催した講座『ストレスマネジメント①〜ストレスとは〜』についてご紹介していきます。ストレスは私たちの日常生活や就労において、切り離すことのできない存在です。
「ストレスは悪いもの」というイメージを持たれがちですが、そもそもストレスとはどのようなものなのでしょうか。講座では、まずストレスの基本的な考え方から解説しました。
ストレスとは?
体や心にかかる精神的、身体的な負荷のことを指します。マイナス面のイメージを抱く人が多いかと思いますが、適切な量であれば集中力の向上やパフォーマンスの発揮に繋が側面があります。ヤーキーズ・ドットソンの法則では、ストレスが適度な時に人間のパフォーマンスが最も高くなると言われていますが、一方でその前後の状態では効率低下が提唱されています。
上記のイラストが、ヤーキーズ・ドットソンの法則を示したグラフです。U字型のカーブが特徴で、グラフの左側はストレスが弱い状態を表しています。この段階ではストレスは弱いものの、パフォーマンスも低い状態であり、メンタル面では孤立感や意欲損失を感じられます。
しかし、ストレスが増すことによってパフォーマンスは向上。メンタル面においては意欲と自信が湧き上がります。ストレスが一定量に到達すると、パフォーマンスはピークに到達してメンタル面では誇りと喜びを感じることができますが、ストレス量が増加してパフォーマンスのピークを過ぎたあとは燃え尽きやパニックといった状態へと変化するのです。
☆ワンポイント☆
ストレスは全てが悪いわけでなく、適切な量であれば個人の成長に繋がります。
大切なのは「ゼロにすること」ではなく「自分に合った量を知ること」です。
ストレッサーとは
ストレスの原因となる出来事や要因、負荷のことをストレッサーと呼びます。ストレッサーは人にとって負担となる出来事や要請であり、その感じ方や大きさは個人差があります。
例を出すと、家族仲が比較的良好な人であれば家族からのストレッサーは比較的低いものであることが想定されます。しかし、関係性が良好でない場合にはストレッサーは大きいことが想定され、このあと解説するストレス反応が大きくなることでしょう。
ストレス反応とは
ストレッサーにより起こされた、精神症状・身体症状・行動の変化を指します。こちらも人によって現れ方は様々です。
精神症状ではイライラや不安、抑うつ気分といったものがあげられます。身体症状においては疲労感や食欲不振、不眠といったものがあげられるのが特徴です。行動面においては喫煙や飲酒の増加などがあげられます。行動の変化は就労面において、勤怠の面でも見られることが多いです。遅刻や早退、欠勤といったものが増加している場合はストレッサーにより、行動の変化が出ている可能性があります。
まとめ
ストレスは人によって感じる負荷や反応は様々です。許容量も人によって異なり、感じるストレッサーが同じものであっても、どう捉えるのかは個人の認知にもよって変わっていきます。今回の講座では後半パートで参加していただいた利用者様に、自身のストレッサーとストレス反応について具体的なものから発生の頻度といったものまで振り返っていただきました。振り返りを元に、ストレスマネジメントの第一歩をこれから踏んでいただけると幸いです。
ストレスマネジメントの講座は、今後も継続して行っていきます。
来月7日(火)はストレスマネジメント②〜ストレスによる健康障害メカニズムと認知〜をテーマに講座を開催する予定です!
リンクス川越西口では定期的な講座やグループワーク、就労ミーティングを実施しています。
見学や体験の方の参加も大歓迎です!ぜひお気軽にお問い合わせください♪




