文章の書き方【教養講座】
11月26日(火)に教養講座「文章の書き方」を行いました(^O^)!
文章の書き方に「絶対的な正解」はありません。
なぜなら、文章には様々な書き方があるからです。同じ内容を記述していても人によって書き方は異なり、それがその人の「味」や「個性」として良い効果をもたらこともあります。
そのため、文章の書き方に「絶対的な正解」はないのです。
しかし、正解がないから適当に書いて良いという訳ではありません。
味のある文章を意図的に書くためには、読みやすい文章を書く基礎能力が必要です。基礎能力という土台があってこそ、「味」や「個性」のある文章が活きるのです。
したがって、文章の書き方に「絶対的な正解」はありませんが
ある程度の決まりに従った読みやすい文章の作成を目指すことが重要と言えます。
以上のことを踏まえて、今回は
➀文章の書き方を知ること
➁文章作成の練習をすること
を目的に講座を行いました。
では、読みやすい文章とは具体的にどのような文章でしょうか?
それは次の5点が守られた文章です。
➀「てにをは」が適切に使われている。
➁句読点が適切に使われている。
➂文末表現が統一されている。
➃接続詞が適切である。
➄文章にねじれが無い。
上記の5点について説明を行ったあと、応用問題として間違いのある文章を参加者に添削していただきました。
みなさん説明を受ける前より句読点や接続詞について考えることができており、文章作成能力が向上していました!(^^)!
今後も積極的に講座に参加して、文章作成能力を身につけましょう♪
リンクスでは定期的に講座やグループワークを行っています。
興味のある方は体験で講座やグループワークの参加もできますので、お気軽にご連絡ください。