気持の整理術【教養講座】

リンクス松戸で教養講座「気持ちの整理術」を実施しました。

就労移行支援事業所リンクス松戸の教養講座

 講座の目的

・感情コントロールの方法を学び実践する
・自身を支える精神的「柱」を確認する


 あなたはできてる?感情のコントロール

突然ですが、みなさんはご自身の「感情コントロール」が上手くできていると感じますか?
日常生活を振り返ると、ちょっとしたことで落ち込んでしまったりイライラしたり…

感情コントロールとはネガティブな感情を押し込んだり持たないようにすることではなく、問題行動を起こさないよう自制することを言います。

今回の講座ではご自身の振り返りから行い、どんな時にどの感情になるのか、その感情になった時どんな行動をしているかの整理をしました。

 感情をコントロールするには

①負の感情に振り回されない
ネガティブな感情を持つのは当たり前のことです。しかし人はネガティブな感情をバネにして成長に繋げることができます。
就労移行支援事業所リンクス松戸の教養講座 ②自分を支える複数の「柱」を持つ
趣味、友人など自分を支えてくれる存在は複数ありますか?
この「柱」を多く持つほど精神的な安定に繋がります。
就労移行支援事業所リンクス松戸の教養講座 ・柱が1つAさんの場合
Aさんは仕事が大好きで常に全力投球、仕事中心の生活をしています。
しかしある日大失敗をしてしまいひどく落ち込みました。
Aさんは仕事1本柱で生活をしていたため他に拠り所が無く、その柱が崩れた途端に身動きが取れなくなってしまいます。

・柱が複数あるBさんの場合
Bさんは仕事も大好きですが、趣味や友人など複数の柱を持っています。Aさん同様に仕事で失敗しても
「わたしには話ができる友人もいるし、気分転換の趣味もある。これが全てではないから大丈夫だ」と心の余裕が生まれます。

③自分を褒めて労わる
ネガティブな感情はマイナス思考を招きやすくします。そんな時こそ
「これはうまくいかなかったけど、その過程で○○ができた!」「最近○○がうまくいってる!」など良い点に目を向け褒めてあげましょう。
その他にも深呼吸する、好きなものを食べる、音楽を聴く…など自分なりのリフレッシュや切り替え法を実践するのも有効です。

講座に参加された方からは「意外と態度に出していた」「自分を褒めてあげていなかった」「たくさん柱を持つようにする」などの感想がありました。

就労移行支援事業所リンクス松戸の教養講座 感情は自然に発生するものです。
ネガティブな感情が沸き起こったとき、今回ご紹介したコントロール方法を試してみてくださいね♪

リンクス松戸では週に2回、講座を開催しています。
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