自立訓練事業所リンクス川越です♪
今回のブログでは4月24日(金)に行った、講座『自律神経について』をご紹介します。

日常生活の中で「なんとなく疲れやすい」「緊張して体が固まってしまう」「やる気が出ない」といった経験がありませんか?
こうした反応には、自律神経が関係している場合があります。
始めに一般的に知られている自律神経の仕組みについてご紹介します。
自律神経とは?
自律神経は、自律神経は、自分の意思とは関係なく働く神経のことです。主に「交感神経」と「副交感神経」の2つから成り立っています。
交感神経は活動や緊張のときに働きやすく、体を動かしたり集中したりする際、活発になることが特徴です。
一方、副交感神経は休息やリラックスのときに働きやすく、体を休ませたり回復させたりする役割があります。
この2つのバランスによって、私たちの体調や心身の状態は調整されているのです。
ポリヴェーガル理論について
今回の講座では、ポリヴェーガル理論について紹介しました。ポリヴェーガル理論とは、スティーブン・ポージェス博士が提唱した理論です。
この理論では、自律神経の働きを、交感神経と2つの副交感神経、合計3つの自律神経系で捉えていきます。
◆腹側迷走神経複合体(🟢)
・安心して人と関わることができる。
・安心・リラックス・楽しい気持ち。
・他者とつながり、穏やかで社交的な状態。
◆交感神経(🔴)
・危険を感じて緊張する。
・心拍数が上がる。怒りの気持ち。
・戦うまたは逃げようとする状態。
◆背側迷走神経複合体(🔵)
・疲れやストレスが強く動けなくなる。
・気絶する、身動きが取れない。
・うつ・引きこもり状態。
ポリヴェーガル理論のポイント
こうした体の反応は「意志の弱さ」や「性格の問題」ではなく、体が自分を守るために起こしている自然な働きです。
例えば、強い不安を感じたときに体が固まってしまったり、疲れが溜まると何もしたくなくなったりすることがありますが、それも体が安全を守ろうとしているサインの一つとして捉えることができます。
今の自分に焦点を当てる
自律神経をコントロールすることは難しいですが、身体の反応を理解することで、腹側迷走神経の緑モードに自分を持っていくことができます。「疲れが溜まっているかもしれない」「自分は今緊張している」など、「今」の自分の心と体の状態に気づいて、落ち着きを取り戻すことが大切です。
日常では、深呼吸をしてリラックスする、ストレッチをして身体をほぐす、表情を柔らかくする、ゆったりした姿勢になることも効果的です。自分を落ち着かせるための自分自身にあった方法を見つけておくと安心ですね。
まとめ
今回の講座では、「自分の反応を責めすぎないこと」や「体のサインに気づきながら生活すること」の大切さについて考えました。今後も、体調管理のヒントとなるような講座を行っていきたいと思います!
自立訓練リンクス川越では季節に応じた体調管理の講座を開催しています。
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