質問の仕方【ビジネス講座】

金曜日の4コマ目は毎週恒例の講座の日!(^^)!

就労移行支援事業所リンクスのビジネス講座



本日のビジネス講座は「職場での質問の仕方」をテーマに講座を行いました。
皆さんは仕事で分からない事や、困った事があった時、どうしていますか?

自分で調べてみる、先輩に聞いてみるなど様々な方法があると思います。
『質問をしても、質問の意図がなかなかうまく伝わらなかった』
という経験がある方も多いのではないでしょうか。

今回は質問をするにあたっていくつかのポイントをご紹介していきます。

伝わりやすい質問の仕方


〈質問をする時に覚えておきたい5つのポイント〉

➀まずは15分で解決できるか考える
分からない事があっても、先ず15分は自分で解決できるか試してみてください。

➁質問の内容を整理する
15分経って、質問をしようと思った時、 質問する相手に「どの様に質問するか」を考えます。
質問が下手な人の特徴は、聞きたい内容を整理出来ず長々と質問してしまいます。
自分は質問が下手だと思う人は「聞きたい事をメモにしておくこと」をしてみてください。
文章化する事で自然と自分の考えを整理することが出来ます。

➂質問の結論を先に述べる!そのあとに理由を言う
質問をする時は、先ず結論から話しましょう。これが出来ていない人は意外と多くいます。
結論を述べた後に「なぜその質問をするのか」や「自分でどこまで調べ、どこが分からないか」を
相手にわかりやすく伝える様に心掛けましょう。

➃どこまで理解したか相手に伝える
相手の説明が終わっても、自分が100%理解する事は難しいでしょう。
その時に「はい」や「わかりました」と返事してしまうと、相手は100%理解したと解釈します。
理解出来なかった部分は相手が説明した事を自分の言葉で言い換えて
「○○という事でよろしいでしょうか?」と聞き返し、理解度の食い違いを防ぎましょう。

➄相手に感謝の気持ちを伝えましょう
最後に、質問に答えてくれた相手は、自分の時間を割いてあなたの質問に答えてくれています。
社会人として必ず「ありがとうございます。」と感謝の言葉を忘れない様にしましょう。

【画像の説明】

以上のポイントを意識して相手に伝わりやすく質問をしていくと、業務上での誤認識や誤解が減り、自分の成長へも繋がります。


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