【ビジネス講座】自己PRの書き方

就職活動において自己PRは必須とされていますが、いざ作成するとなるとどのように作成したら良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回の講座では自己PRをする目的や具体的な作り方をお伝えしたので、その内容をご紹介いたします!
2.応募する企業にあわせて作成できるようにする
自己PRの目的は求職者と企業側とで視点が異なります。まずはそれぞれの視点から見てみましょう!
❇求職者の視点
求職者の視点では自分のやる気やスキルをアピールすることや、働く上でどのように活躍できるかを伝えるために自己PRします。
そのため、これまでの経験や実績、スキルをアピールしたり、自分が企業にとって有益な人材であることを過去の経験をもとに伝えることが必要になってくるのです。
❇企業側の視点
企業側の視点としては、仕事内容と企業風土に合う人材か見極めることや、経験やエピソードを通して企業に貢献できる人物なのか判断するために自己PRを聞きます。
その他、応募者の働く意欲や自身を客観視できているかを判断する目的も兼ねています。
自己PRを書くにあたってアピールする軸(ポイント)を決める必要があります。
伝えたいことを明確にするために、以下3ステップを参考に内容を考えてみましょう!

❇Point
根拠となるエピソードを伝えられないと、信憑性が低くなってしまいます。
説得力を持たせるためにも具体的なエピソードを入れるようにしましょう!
過去の経験を整理する際は工夫したことや褒められたこと、成果をあげたことを中心に考えると書き出しやすくなります。
また、当たり前にやっていたことでもスキルとして整理すると自己PRに繋がる場合があります。
自己PRに繋がらないかもしれないと思うことでも、まずは書き出してみましょう!
今回は自己PRの書き方についてご紹介しました。
本講座参加者からは
「繋がらないと思うようなことでもまずは書き出してみようと思う」
「どういう流れで考えれば良いのか少し掴めた」
といったお声をいただきました!
リンクス千葉では就職活動支援の一環として自己PR作成のサポートも行っていますので、就職活動がうまくいかないなどのお悩みがありましたらぜひご相談ください。
また定期的に講座、グループワークを開催しています。見学や体験も随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください!
