こんにちは、就労移行支援事業所リンクス千葉です!
『周りの音が気になって集中できない』
『照明がまぶしくて疲れやすい』
そんな経験はありませんか?
光や音などの感じ方は人それぞれ様々であり、障害特性によっては特定の刺激を強く感じる『感覚過敏』がある方もいます。
就職後には、さまざまな特性を持つ人と一緒に働くこともあります。
自分自身の困りごとへの対処法を知ることはもちろん、お互いの特性を理解し、少し気遣いをすることで、誰もが働きやすい職場づくりにつながります。
今回の講座「障害特性・感覚過敏への対処」では『感覚過敏』をテーマに、特徴や対処法について学びました。
感覚過敏とは
感覚過敏とは、音や光、におい、触れられる感覚などを人よりも強く感じやすい状態のことです。
感じ方には個人差があり、日常生活や職場で困りごとやストレス要因につながることもあります。
〈感覚過敏の特徴〉
・聴覚過敏
他の人が気にならない音でも負担に感じ、心身に影響がでることがあります。
〈例〉
エアコンやドライヤーの音、タイピング音やボールペンのノック音、食器の触れ合う音、スピーカーなど。
・視覚過敏
特定の光や色から受けるストレスが大きく負担を感じます。
〈例〉
LEDライト、蛍光灯の点滅、晴れた日の空、白い紙など。
〈日常生活や職場でできる対処法〉
講座では、感覚の負担を軽減し、安定して働くための具体的な対処法をいくつかご紹介しました。
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🟢 便利グッズやアイテムの活用
- 聴覚: イヤーマフ、ノイズキャンセリング機能付きイヤホン、耳栓
- 視覚: サングラス、ブルーライトカット眼鏡、帽子(ひさしで光を遮る)
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🟢 環境の調整(周囲への相談・工夫)
- 座席の工夫: スピーカーから離れた席や、パーテーションで区切られた席を選ぶ
- 照明の調整: 蛍光灯の真下の席を避ける、PC画面の明るさを落とす
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🟢 事前の行動や意思表示
- 疲れる前にこまめに休憩を取り、静かな場所で感覚を休める
- 自分の特性や「こうしてもらえると助かる」という対策を、事前に周囲に伝えておく
講座の最後には、「自分にできる気遣い」をテーマにワークを行いました。
参加された皆さんは、「大きな声で話さない」「急に話しかける前に声をかける」「本人が困っていそうなときは配慮の方法を確認する」など、一人ひとりが職場や日常生活で実践できそうなことを書き出し、お互いが過ごしやすい環境づくりについて考えました。
まとめ
感覚過敏への対処法を知ることは、安定して働いていくうえで大切なことです。
そして、過敏を抱えた本人だけでなく、周囲が特性について理解し少し気遣いを意識することで、誰もが安心して過ごしやすい環境を作ることにもつながります。
今回の講座を通して、一人ひとりが自分らしく働くために大切な視点を学ぶ機会となりました。
リンクス千葉では定期的に講座、グループワークを開催しています。
見学や体験も随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください!





