【講座】食事とメンタルヘルス③『10月は心にミネラルを』を開催しました♪

こんにちは!
自立訓練事業所リンクス川越です♪

弊所では利用者さんの安定した日中活動および将来の安定した就労の基盤づくりの為、2026年8月より食事とメンタルヘルスをテーマにした講座をスタートさせました。

食事は日々意識して摂っている方もいれば、何気なく摂っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
健康的な食事 日々の食事は日中活動を支える原動力になり、メンタルヘルスの安定にも繋がります。
日本には四季があることから、季節に合わせた食事も意識していくことも大切です。

今回の講座では10月における食事とメンタルヘルスのポイントについて解説をしていきました。

前回の講座の内容はこちらからご確認できます♪
【講座】食事とメンタルヘルス②『9月は腸を意識しよう』

10月の特徴と食事ポイント

10月は9月と比較するとさらに気温が下がる月となっています。
1年の中でも最も過ごしやすい季節であると言われている一方で、朝晩の気温差が大きいことが特徴です。
気温差が生じる一因は雲の量にあります。夜になると雲の量がないことにより、地表の熱が逃げてしまうことで気温の差が生まれるのです。
寒暖差のイメージ写真 寒暖差が大きいと私達の体の健康を維持する働きを担う自律神経の乱れが生じます。
具体的な不調として、だるさや不眠、気分の落ち込みなどがあげられます。
とくに夏から不調を抱えている方は、この寒暖差によって秋にもバテやすくなる恐れがあることでしょう。
そこで10月も引き続き、メンタルに深い関わりのある『腸』を意識した食生活を続けることが大切です。9月は食物繊維を摂ることや水分補給を意識することを講座およびブログにて発信いたしました。

今月は体の調子を整えていくのに欠かせないミネラルと腸内環境を整えるにあたって重要な短鎖脂肪酸について紹介します。

ミネラルとは

ミネラルとは、体の5大栄養素のひとつです。主に体の調子を整える役割があります。
その他にも骨や細胞などの材料となるものもあります。

ミネラルが足りないと体に様々な欠乏症および不調が起きてしまいます。ミネラルの一つであるマグネシウムが不足していると食欲低下や嘔吐、倦怠感、脱力感などに繋がる可能性があり、鉄が不足していると貧血や頭痛、筋力低下に繋がる可能性があります。
亜鉛不足が継続すると、味覚障害、皮膚炎へと発展する恐れがあることから、ミネラルは私達の健康を維持する為に欠かせない栄養素であることが説明できます。
腸内環境悪化のイメージイラスト ただし、「鉄」は取り方に注意は必要です。
腸内環境が荒れているときに「鉄」のサプリメントを摂りすぎると、体がうまく鉄を吸収できず、未吸収の鉄が活性酸素の発生や悪玉菌のエサとなり、かえって腸内環境を悪化させてしまう恐れがあります。

短鎖脂肪酸とは

大腸の善玉菌が食物繊維や難消化性オリゴ糖を食べたあとに発生する代謝物です。
難消化性オリゴ糖とは、人間の胃や小腸の消化酵素で分解されずに大腸まで届く糖質で、バナナやごぼうといった食材に含まれます。
短鎖脂肪酸には以下、大きな3つの働きがあります。

腸内環境の改善

脂肪蓄積の抑制

免疫機能の調整

代表的な短鎖脂肪酸の種類は『酢酸』『プロピオン酸』『酪酸』です。
特に『酢酸』と『プロピオン酸』は大腸でのカルシウム吸収を促進する働きがあると報告されています。

腸の健康を改善したり維持したりするうえで、よく善玉菌の話を耳にする方は多いのではないでしょうか。
腸内環境を整えるうえで善玉菌は重要な存在ですが、短鎖脂肪酸にも注目して食事を摂ることが大切です。短鎖脂肪酸を増やして腸内環境を整える為にも、食物繊維や難消化性オリゴ糖が含まれた野菜類、果物類、豆類を摂取していきましょう。
規則正しい生活習慣をおくり、適度な運動でストレスを発散させることで腸の運動を促すことも大切です。

まとめ

今回の講座では、10月の特徴とミネラル、短鎖脂肪酸を中心に解説を行いました。

私達に欠かせない栄養素の一つであるミネラルは、昨今様々なサプリメントでその栄養を補うこともできるようになりました。
錠剤型やグミ等、食事が難しい状況下でも、栄養が摂りやすくなっているかと思います。
一方でサプリメントによる栄養摂取は、消化器系に負担をかける場合もある為、摂取量には注意が必要です。まずは食事で補えないかどうかを検討してみると良いでしょう。

10月の食事とメンタルヘルスのポイントは以下の通りです。

短鎖脂肪酸で腸内環境を整え、ミネラルを吸収しやすくする

10月は朝晩の寒暖差が大きく、自律神経のバランスを崩しやすい時期です。整える為にも『ミネラル』を意識して摂っていきましょう。
『ミネラル』を含む栄養は、主に腸で吸収されます。腸からの吸収を高めるうえでは、『短鎖脂肪酸』が含まれた食材も合わせて摂取していくことが望ましいです。
納豆の写真 『ミネラル』と『短鎖脂肪酸』をまとめて摂れるおすすめ食材として納豆を含む大豆製品やわかめ、めかぶ等の海藻類、モロヘイヤ、オクラ等のネバネバ野菜が挙げられます。
少し肌寒さを感じる朝や夜に、わかめや豆腐がたっぷり入ったおみそ汁で栄養も温かさも合わせて取り入れると良いかもしれません。
これからの季節に備えて、10月は未来の自分の心と体の為にも『ミネラル』『短鎖脂肪酸』を通して体調管理の方法を改めて見直してみると良いですね。


自立訓練事業所リンクス川越では、将来の就労や日中活動を継続していく為に必要な知識やスキルが身につけられる講座、グループワークを定期的に開催しています。

体験利用の方も参加可能です! 気になる方はぜひ、お問い合わせください。

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