電話応対【ビジネス講座】
就労移行支援リンクス柏にてビジネス講座【電話応対】を行いました。今回の講座では実践を通して電話応対に慣れることを目的に取り組んでもらいました。
電話をうけるとき
- 「もしもし」は使わず「お電話ありがとうございます」に続けて会社名をはっきりと伝えましょう
- 電話中の態度もきちんとしましょう(電話中の態度は声に現れます)
- 大事なことは必ず復唱しましょう
電話をかけるとき
- 電話をかける前にメモや資料を手元において準備をしましょう
- 用件は結論から話し、できるだけ簡潔に伝えましょう
- 相手の状況を考えて時間帯を選びましょう
受話器型ハンドセットをパソコンにつなぎ、2人1組で電話応対の練習に取り組んでもらいました。
(例)「Aさん用資料」
Aさんはリンクス柏の支援員として働いています。Bさんから電話があり、リンクス柏の阿部さんに至急確認したいことがあると言われますが、阿部さんが不在のため電話を取り次ぐことができません。
Aさんが伝えること・確認すること- 相手の用件を聞いた後、阿部さんが不在であることを伝えましょう。
- 折り返しの電話をすることをBさんに伝え、「お名前」「電話番号」「折り返しの電話を掛ける際の都合の良い時間帯」を確認しましょう。
- 最後に「それでは、失礼いたします」と言って電話を終了しましょう。
最後にみなさんから良かった点、気を付けたいと思った点を聞いてみました。
良かった点- 社名や担当者名をはっきり伝えることができた
- 電話番号を復唱することができた
- 用件の重要度を確認する
- 聞き取れなかったことは「もう一度お伺いしてもよろしいでしょうか」と聞くこと
今回の講座に参加したみなさんからは「やっぱり電話応対は難しいです」や「電話番号の確認をスムーズに行えました」などの感想が聞けました。
電話応対は慣れが必要なため、今後も定期的に電話応対の実践練習を取り入れていきたいと思います!
リンクスでは定期的に講座、グループワークを行っております。興味のある方は体験で講座やグループワークへの参加もできますので、お気軽にご連絡ください。