お題を知らないのは誰だ!?【グループワーク】
就労移行支援リンクス柏でグループワーク「お題を知らないのは誰だ!?」を行いました。
突然ですが、皆さんは感性豊かな芸術家です。
ある時、芸術家たちが集まってグループ展を開催しました。
しかし、誰の描いたか分からない一枚の画だけが盗作である事が分かりました。
今から簡単なゲームを行って、芸術家ではない人間を探り当てましょう!
…というのが本グループワークのゲーム設定です。
お次は簡単にゲームルール説明です。
ゲームルール
① 数人でチームを組み、共通のお題から一枚のイラストを作成する
※一人だけお題を知らない人間(ニセ芸術家)がいる
② 一人一筆ずつイラストを作成していき、一巡したらゲーム終了
③ 皆でニセ芸術家だと思う人間を指摘
④ ニセ芸術家だと指摘されなければ、ニセ芸術家の勝ち
⑤ 指摘された場合、イラストのお題を当てる事ができればニセ芸術家の勝ち
ポイントとしては下記2点でしょうか。
★芸術家→お題の特徴を描きすぎると、エセ芸術家にお題が分かってしまいます
★エセ芸術家→周りの様子を伺いながら、当たり障りのないポイントを描きましょう
支援員の作例
作例として支援員の方でイラストを作成してみました。
もしあなたが「エセ芸術家」ならば、このイラストが何を描いているのか予測しなくてはなりません。
「芸術家」ならば、誰がお題を分かっていない「エセ芸術家」かを当てる必要があるのです。
このイラストでお題が分かる方は非常に観察眼に優れた方だと思います。
今回のイラストのお題は「シーサー」です。
お題もエセ芸術家も当てることは難しいため、周りをよく観察する必要があります。
グループワークに参加された方からは「楽しかった」「エセ芸術家のときは迷い筆をしてしまった」といった声が挙がりました。
どんなときもハッタリを効かせることが大切ですね。
リンクスでは定期的にビジネス講座やグループワークを開催しています!