お客さんと店員の違い【グループワーク】

こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス川越東口です。

本日は1月23日(木)に開催いたしました、『グループワーク:お客さんと店員の違い』をご紹介します。

今回のグループワークではブレインストーミングを活用しました。

ブレインストーミングについて

今回のグループワークでは、ブレインストーミングを使って参加された方々から活発に意見を出していただきました。 ブレインストーミングとは、自由にアイデアを出し合う発想法の一つです。グループや個人で行うことができ、特定のテーマや課題に対して思いつく限りのアイデアを短時間でたくさん出すことを目的としています。この方法は、批判や制限を排除し、創造的な解決策を見つけるための手助けとなります。

ブレインストーミングには以下のメリットとルールがあります。

ブレインストーミングのメリット

1 創造性を高める
既成概念にとらわれない発想が可能になり、新しい視点やユニークなアイデアが生まれやすくなります。

2 多様な視点を得られる
グループで行う場合、異なるバックグラウンドや専門知識を持つメンバーから多角的な意見が得られます。

3 チームワークの向上
共同作業を通じてメンバー間の信頼関係が深まり、コミュニケーションが活発になります。

4 問題解決力の向上
さまざまなアイデアを検討することで、従来の方法では解決できなかった問題にも対応できる。

5 参加者のモチベーションアップ
自分の意見が評価されることで、参加意欲が高まります。



とくに資料等の準備は不要で、話し合いたいテーマさえあればいつでもどこでもできることも、このブレインストーミングのメリットの一つだと言えるでしょう。 次にルールについて紹介します。

ブレインストーミングのルール

1 批判しない
他人のアイデアを否定せず、肯定的に受け入れること。

2 自由奔放な発想を歓迎
独創的なアイデアや、現実離れしているように思える発想も歓迎すること。

3 量を重視
多くのアイデアを出すことで、新たな発見や組み合わせが生まれる為、アイデアを出す際は質より量を重視すること。

4 アイデアを結合・発展させる
他人のアイデアをもとに新しい発想を生み出すこと。



今回のグループワークではブレインストーミングのルールをしっかりと伝えたうえで、参加者の方々に参加していただきました。

お客さんと店員の違い

今回は『お客さんと店員の違い』をテーマにプレインストーミングを行いました。

実際にブレインストーミングを通して参加者の方から出た意見を一部ピックアップします。

・店員はお金を受け取る側、お客さんはお金を渡す側

・店員はサービスをする側、お客さんはサービスを受ける側

・店員は感情を抑えなければならない、お客さんは感情を出すことができる

・店員は仕事、お客さんはプライべート



他にも数多くの意見を出すことができました!

まとめ

今回取り上げたプレインストーミングのテーマでは、店員は「サービスをする側」、お客さんは「サービスを受ける側」という立場の違いを再認識することで、日常的なやり取りでも相手の視点を意識できるようになります。これはサービスやコミュニケーションの質を向上させる鍵となるでしょう。

就労移行支援を通じて、働くイメージを身につけることができます。

ぜひ、リンクス川越東口のプログラムを活用して、スキルアップを目指してみてください。

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