【情報】応募書類の紹介

こんにちは!
リンクス川越東口です♪
就職活動をするうえで、応募書類の作成は必要不可欠です。 一般的には履歴書と職務経歴書が中心ですが、障害者雇用で応募をする場合はもう一つ書類を提出することがあります。今回は 応募書類について紹介をしていきます。

応募書類


履歴書

履歴書は、就職や転職を希望する際に提出する自己紹介書類です。これには、学歴、職歴、資格、スキル、自己PRなどの情報が含まれており、採用担当者に対して自分をアピールするための重要なツールです。

【履歴書の内容】

基本情報

名前、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、写真などの個人情報。

学歴

高校から現在までの教育歴を記入します。通常は高校以降の学歴が主に記載されます。入学・卒業年月、学校名、学部・学科などを記入。

職歴

これまでの職務経歴を記載します。各職場の入社・退社年月、会社名、部署・役職、主な業務内容などを記入。アルバイトやインターンシップの経験も含める場合があります。

資格・免許

取得した資格や免許を記載します。例えば、MOS(Microsoft Office Specialist)、ITパスポート、TOEICなど。資格名、取得年月を記入。

志望動機

なぜその企業を志望するのか、どのように企業に貢献できるのかを具体的に記載します。



職務経歴書

職務経歴書は、主に転職活動やキャリアアップを目的とした就職活動の際に提出する書類で、応募者の職務経験やスキルを詳細に説明するための文書です。履歴書が個人情報や学歴、基本的な職歴などを記載するのに対し、職務経歴書は過去の職務内容や実績、スキルを詳しく述べることで、応募者の専門性や業務能力をアピールするためのものです。

【職務経歴書の内容】

職務経歴概要

これまでの職務経歴を簡潔にまとめたセクション。職務経験の概要を時系列順に記載します。

例:〇〇株式会社(2015年4月〜2020年3月)など。

詳細な職務経歴

各職務について詳細に記載します。具体的な業務内容、担当したプロジェクト、役職やポジション、成果や実績などを詳述します。

例:営業職として、新規顧客の開拓、既存顧客のフォローアップ、年間売上目標の達成(前年比120%の達成)。

実績と成果

各職務で達成した具体的な成果や実績を強調します。数字や具体例を用いることで説得力を増します。

例:〇〇プロジェクトのリーダーとして、プロジェクト完了までに予算内で納期通りに完遂。

スキルと資格

業務に関連するスキルや資格を記載します。使用できるソフトウェア、言語、技術、取得した資格など。

例:Microsoft Office Specialist(MOS)、ITパスポート、TOEIC 850点。

自己PR

自分の強みやこれまでの経験、応募先企業でどのように貢献できるかをアピールするセクション。



障害特性について

障害者雇用の求人に応募する際に提出することをおすすめしています。この書類に自身の障害について詳細を記載することで企業も障害の把握がしやすくなります。

【障害特性について 内容】

双極性障害を例にすると下記の通りです。

手帳の取得日

正確な日付を記載します。

障害について

どのような障害なのか詳しく記載します。双極性障害の場合は躁状態と鬱状態でどのような症状が出るのかを記載すると良いでしょう。

症状への対策、対処

症状が悪化しないように心がけていることや症状が出た場合の対処法について記載します。

配慮事項

自分だけでは対処できないものについて、理由をプラスして記載すると相手に理解が得られやすいです。



その他に医師からの就労許可が降りているか、現状はどうなのか記載することもおすすめです!



まとめ

いかがでしたでしょうか。応募書類は最初に企業が触れる情報です。企業によっては書類の選考を通過しないと面接までたどり着かないものもあります。チャンスを増やす為にも応募書類はしっかり用意するようにしましょう!

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