障害特性の伝え方【ビジネス講座】

こんにちは。就労移行支援事業所リンクス川越東口です。
今回は『障害特性の伝え方【ビジネス講座】』を開催しました。
面接対策

今回の講座の目的は、面接官に自身の障害特性を理解してもらう方法、障害の自己理解の深化が目的です。

 企業のニーズ

企業は応募者に「どんな仕事を任せられるのか」 「配慮にあたって何が必要なのか」を具体的にイメージしながら採用を検討していきます。そのため、初めて会う人がどのような人なのか、どのような症状があるのか知りたいと思っています。

特性は人によって違うため、診断名だけではその人の得意や苦手がわかりません。
相手にイメージしてもらうためには特性を詳しく伝える必要があります。
具体的に相手に伝えることができると、自身の希望とのミスマッチも起こりにくくなり、働きやすく、安定した就労に繋がります。

 よくある質問例

  • 障害について
  • 体調不良のきっかけ/対処法
  • 必要な合理的配慮
  • 健康を維持するために行っていること
  • 生活リズム
  • 働くにあたって不安なこと

 伝え方のポイント

面接においても書面においても
★強みばかりではなく、何ができて何ができないのか
★できないことに対してどんな対処をしているか
★どういう配慮があればよいか
を前向きに伝えることが大切です。

リンクスでは就職活動に向けて履歴書、自己分析ツール、面接質問対策シートなどを準備しているのでご活用ください♪

今後も定期的な講座やグループワークを実施します。
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