私の在宅訓練の過ごし方

こんにちは!
リンクス川越東口です♪
今回は過去、リンクス川越東口で在宅訓練を活用したことで週5日の通所を達成し、就職が決まったMさんの在宅訓練の過ごし方について紹介します♪

在宅訓練とは、数ある就労移行支援サービスの一つです。 自宅で電話やメールを使い、支援側とコミュニケーションを図りながらパソコン訓練や自己理解を深める読書等の訓練に取り組みます!

Mさんの在宅訓練1日の流れ



9時45分~10時

メールまたは電話にて支援員に訓練開始の報告



開始報告の際、体調面訓練内容について報告します♪ 報告後は支援員から体調面と訓練内容について助言を受け、訓練を開始します。

訓練時間については通所と同様の時間です! 午前の訓練は10時10分~12時で、あいだに10分休憩があります。

12時~13時

お昼休憩



Mさんの場合、在宅訓練時はどうしても外に出ることが少なくなるのでお昼休憩に10分~20分程度、家の周辺を散歩します。

午前中に頭にたまった考え等の整理をする為に運動も兼ねて散歩でリフレッシュをしました。 あいだの小休憩では好きな漫画をスマホで読んだり少し机の周りを片付けたりと自由に過ごしています。

意外と細かい掃除を小休憩にすると休憩にならないのでは? と思うかもしれませんが、Mさんは気持ちがスッキリして小さな達成感を得ることができ、メリットがあったとのこと!

15時~16時

メールまたは電話にて支援員に訓練終了の報告



終了報告の際も体調面訓練内容について報告します♪ 報告後は支援員と一緒に体調面と訓練内容の振り返りをします。振り返りを行ったあと、次回の訓練に向けての助言を受けます。

Mさんが在宅訓練を通して身についたこと

Mさんは体調が悪くなったときに通所できないことでの罪悪感がありましたが、在宅訓練を活用することで罪悪感を軽くすることができました。

家で1人、過ごしていると時間間隔が掴めなくなりますが、在宅訓練をすることで生活習慣が改善! 夜遅く寝て朝早く起きる生活だったのが、在宅訓練を行うことで早寝早起きになりました!

〜Mさんが在宅訓練で感じたメリット〜

・ボロボロだった生活習慣が改善された

・自分の内面と相談して今日できることとできないことの区別がつくようになった

・通所できない自分への失望感を減らすことができた

・体調不良や困りごと等、電話やメールで支援員に相談できて孤独感等感じづらくなった



Mさんは入所して最初の頃、玄関から出ることさえも怖いと思っていたそうです。 しかし、在宅訓練で外との繋がりを徐々に持ち始めたことで、就職活動開始前には週5日通所できるようになりました!! 外との繋がりをもてたことが、Mさんが在宅訓練で感じた最大のメリットです!!

まとめ

Mさんは、在宅訓練を活用することで最終的には週5日の通所の実現と就職をすることができました!

Mさんのように在宅訓練を活用することで、訓練時間を確保しながら通所を増やしていくことは就労に向けた生活リズムの安定等に繋がります。また、多様化する働き方に備えて在宅訓練を取り入れていくのも良いでしょう。 リンクス川越東口/西口では、利用者さんのニーズに合わせて、在宅訓練を提供しています! Mさんのように、ぜひ有効活用していただきたいです♪



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