☆敬語の使い方☆【ビジネス講座】

火曜日の4コマ目に「敬語の使い方」について講座を行いました♪

敬語の使い方

敬語とは…相手に対して敬意を表す言語表現
敬語を適切に使うことは、社会人にとって必須のスキルです!!

▼敬語は大きく3種類に分けられます。
①尊敬語…目上の人を敬う表現。「相手を立てたいときに」に使う。
②謙譲語…自分がへりくだる表現。「自分を下げることで相手を立てたいとき」に使う。
③丁寧語…聞き手に対して丁寧に表現。

尊敬語 謙譲語
言う おっしゃる 申す、申し上げる
聞く お聞きになる 拝聴する、うかがう
見る ご覧になる 拝見する
就労移行支援リンクス松戸のグループワーク

今回は、ビジネスシーンで使う敬語の問題を解いてもらいました。

<例題>
Q.先輩の〇〇さん宛に電話がありました。〇〇さんは今日お休みだと伝えたい。正しい伝え方は?
A.〇〇は、本日休みをとっております。

Q.社外の人を応接室に案内し、少し待っていてもらうことになった。正しい声の掛け方は?
A.こちらにおかけになって、少々お待ちください。

Q.社外の人に、自分で判断できないことを質問された。正しい返答の仕方は?
A.大変申し訳ございません。確認の上、お返事致します。


20問解いてもらい、利用者さんから「こういう言い方はダメですか?」との質問が度々ありました。
上記の質問の多くは間違いではありませんでした。敬語は答えが一つでは無いので難しいですよね。

飲食店など外出先などで敬語を聞く機会があれば、「聞いて学ぶ」ことも敬語を身につける一つの方法です。

正しい敬語を使えると相手が自分に対して良い印象を持ってくれます。
敬語を使って「話す」「聞く」ことに慣れておくことがとても重要です!


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