悪い立ち居振る舞い【ビジネス講座】
金曜日の4コマ目は、毎週恒例の講座の日!(^^)!
今回はビジネス講座「悪い立ち居振る舞い」について講座を行いました。
「立ち居」とは立ったり、座ったりすること、「振る舞い」とは動作や行動、もてなしのことです。
この二つの言葉を合わせた「立ち居振る舞い」とは、立ったり座ったりする動作に伴う、身のこなしのことを言います。
立ち居振る舞いが人に与える印象は強く、悪い立ち居振る舞い1つで周りに悪い印象を与えてしまいます。
仕事の場合では、仕事を任せるのが嫌だなと上司から思われたり、同僚から一緒に仕事をしたくないと思われることもあります。
そのような状況を避けるためには、まず悪い立ち居振る舞いとはどういうものが当てはまるのか知っておく必要があります。
講座では私達支援員が利用者さんの前で実際に悪い立ち振る舞いを行い、どこが悪いかということを考えてもらいました!
悪い立ち居振る舞いの例として「上司に事前に連絡せず、遅刻して出社する」といった状況設定で行ないました。
遅刻後の態度、上司への連絡、書類の渡し方など悪い立ち居振る舞いを見てもらった後、
「どこが悪かったか」
「どのように対応すればよかったか」
「自分がされたらどんな気持ちになるか」
という3つのポイントについて意見を出してもらいました。
意見を出すだけでなく、「遅刻の連絡は、メールより電話の方がいいのか?」
といったような質問も多く出ており、皆さんしっかりと立ち居振る舞い方を学んでいました(^^)
立ち居振る舞いは、一日で身につけられものではありません。
日頃から気をつけ、自然と良い立ち居振る舞いが出来るようにする必要があります。
まずは自分自身の普段の立ち居振る舞いを見直すようにしましょう!