採用担当者の目線【ビジネス講座】

今回の講座は、採用担当者の目線(気持ち)を想像し、どのように就職活動に取り組めば良いか考えてもらうことを目的として行いました(^^)♪

▼採用担当者はどんなことをしているか?
・採用計画の立案
・採用計画に基づく社員の募集
・企業説明会の開催
・応募者の選定
・適性試験や書類選考の実施や管理
・面接担当
・採用、不採用の判断
・内定通知の発送
・内定後の事務処理
・内定後の人員配置


▼採用担当者は1ヶ月で、何通の履歴書を見るか?
・企業規模 10名〜30名程度→1ヶ月に、1〜5通程度
・企業規模 30名〜100名程度→1ヶ月に、1〜10通程度
・企業規模 100〜300名程度→1ヶ月に、4〜30通程度
・企業規模 300〜1000名程度→1ヶ月に、10〜300通程度
※知名度が高い企業の採用担当者は、1日に50通見るときもあります。



ここからは参加者の皆さんも一緒に考えてもらい、意見を出してもらいました!

■書類選考 〜どんな書類(履歴書)なら、会って面接してみたいと思いますか〜
・自分の障害理解についての記述がある
・志望動機がしっかりしている
・字が丁寧に書かれている
・写真が綺麗に撮れており好印象
・自社で活かせそうな経験がある


■面接 〜どんな人を採用したいですか〜
・身だしなみに清潔感がある
・素直な人
・向上心がある人
・自身の障害受容ができている人
・体調管理ができている人

面接では書類の準備はもちろん、経歴やスキルだけではなく身だしなみや人柄、敬語や立ち居振る舞いのマナーも重要なことをお伝えしました。


参加者の皆さんからは「採用担当者の見るポイントが再確認できました。」「採用担当者の目線は考えたことが無かったので勉強になりました。」と意見がありました!


リンクスに通所している間に自分が出来ていること、自分に足りないものを明確にして1つずつクリアしていきましょう!!


リンクスでは定期的に講座やグループワークを行っています。
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