ストレスコントロール【教養講座】
リンクス松戸で教養講座「ストレスコントロール」を実施しました。
今や「ストレス社会」と言われる世の中ですが、
みなさんはストレスを正しく理解できているでしょうか？
ストレスとは、外部から刺激を受けた時に生じる緊張状態のことです。
日常の中で起きる様々な刺激や変化がストレスの原因となります。
進学や就職、結婚や出産といった喜ばしいことも変化なので、実はストレス原因の1つです。
ストレスには良いストレス（ユーストレス）と悪いストレス（ディストレス）があります。
・適度な刺激で意欲、向上心UP
・イキイキした生活になる
悪いストレス（ディストレス）
・過度な刺激で意欲停滞
・プレッシャーから健康を損なう可能性もある
ストレスを完全に無くす努力よりも、悪いストレスをコントロールして良いストレスに変えていくことが重要なのです。
そして、ストレスコントロールに対して勘違いしてはいけないのが
「ストレスコントロール力＝ストレスに耐える力」ではないということです。
ストレスの原因を受け止めすぎず柔軟にかわしたり、対処法を見つけ前向きに捉えたりすることが本来のストレスコントロールになります。
今回の講座では、問題を別視点から捉え直してポジティブな思考にする「リフレーミング」と、
怒りやイライラの感情と上手く付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の方法について、例を交えながらお伝えしました。
参加した利用者のみなさんからは、
「発想の転換1つで前向きになれる」「ダメージの受け方が全然違う！」などポジティブな感想がたくさん出ました。
自身の考え方、行動ひとつでストレスともうまく付き合っていくことができます。
ストレスは嫌なものと決めつけず、前向きに考えてみましょう！
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