【言葉だけで相手に伝えよう】グループワーク『図形伝言ゲーム』を開催しました!

みなさん、こんにちは!

就労移行支援事業所リンクス新越谷です☀️👕

今回は、先日開催したグループワーク「図形伝言ゲーム」をご紹介します!

図形伝言ゲームとは?
目的
抽象的な事柄を相手に伝える難しさを体験しよう!

イラストを見て言葉だけでどんな図形が並んでいるのかを他参加者へ伝えるゲームです。
他参加者が同じイラストを書けたら成功⭐️


ポイントは以下の通りです🧚

全体像から話す
 大まかにどんなイラストなのかを先に伝えると完成のイメージがつきやすいです。

ゆっくり話す
 他参加者は説明を聞きながら図を書いています。スピードを合わせましょう。

抽象的な表現を使わない
 自分はイラストを見ながら話すので、「ここに」や「隣に」など言ってしまいがちです。
 「2センチほど右隣に」など具体的に伝えられるとGOODです。

 

グループワークの様子

こちらのイラスト、皆さんならどう説明しますか?

実際のグループワークでは

「紙の真ん中に正方形を6つ配置します。配置は、3×3のストラックアウトを想像してください。1,5,6だけ正方形がない状態です。」

といった説明がされていました。

正方形の配置をストラックアウトに例えることで、他参加者も図形のイメージを持つことができたとても良い説明です👏


一方で星の配置に関しては微妙な位置や角度の説明が難しく、他参加者から質問が相次ぎました。

「星は一筆書きで書く星ですか?外枠だけの星ですか?」

「右左どちらに何度くらい傾いていますか?」

「大きさは正方形と比べてどのくらいですか?」

質問があることで、どこが伝わっていなかったのかが明確になり、イラストのイメージを互いに深めることができました🌷


ゲームを通じてコミュニケーションを学ぼう!

参加者からは

  • 「他参加者から質問が出ることで、自分のどの説明が分かりづらかったか知ることができた」
  • 「うっかり指で図形のジェスチャーをしてしまった💦言葉で伝えるのは難しい!」

といった感想が上がりました!

言葉のみの説明で他者と共通認識を持つのは難しいですよね。

実際、働いた際にもこのような場面はあるかと思います。

感想でもあったように、分かりづらいところはしっかり質問することを意識しましょう🔑

リンクス新越谷では、この他にもゲームを通じてコミュニケーション力を高めるワークを様々ご用意しています!

気になる方はぜひお問い合わせください📞


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