【特別講座】効率的な休み方

こんにちは。 就労移行支援事業所リンクス新越谷です🌟
本日のブログでは、先日開催した講座「効率的な休み方」をご紹介します♪


皆さんも日頃さまざまな疲労を感じることがあると思います。
運動後の疲労、集中した作業後の疲労、人間関係の気疲れなど…。

こうした疲れはリフレッシュできる効果的な休み方を取り入れることで、しっかり回復させることができます☘

リフレッシュ

疲労について知ろう

疲労には急性疲労慢性疲労があります。

急性疲労とは
・原因が一時的
・短期間の負荷
・休養や睡眠で回復


慢性疲労とは
・長期間続く疲労(肩こり、頭痛、気分の落ち込み、集中力低下)
・休養しても十分に回復しない
・背景にストレスや生活習慣病、ホルモン・自律神経の乱れが関わる

⚠️慢性疲労は急性疲労と違って休養や睡眠だけでは回復しません。
生活習慣を整え、軽い運動や栄養バランスのとれた食事をとることが重要です。

また長く疲労が取れない場合は甲状腺疾患、うつ病、睡眠時無呼吸症候群などが隠れていることも。
サプリや薬は自己判断せず、医療機関に頼り医師の指示に従いましょう✨️


自分にあった休み方を見つけよう

長く就労を続けていくためには、ただ休むだけではなく 自分に合った休み方 を見つけることが大切です。


💡まずは自分のタイプや体質を考えてみよう。

・外交タイプ→人と会う、外出することでエネルギーが回復。
・内向タイプ→ひとりの時間、静かな環境でエネルギーが回復。

・疲れやすい→入浴、リラックスすること、読書など、ゆっくり休まる休養が疲労回復につながる。
・体力がある→軽い運動やアクティブな外出が疲労回復につながる。


たとえばアウトドアが好きなのに家で引きこもって過ごしたり、逆にインドア派で疲れやすいのにアクティブな予定を詰め込んだりすると逆効果になることも。
疲労が回復するどころかさらに溜まってしまう可能性があります。

ただし、極端に偏らないことも大切です。自分のタイプを参考にしつつ、バランスを取りながら休み方を模索してみましょう。


💡休日の夜更かしに注意

夜更かしをしてお昼過ぎまで寝てしまう…。
そんな生活リズムの乱れは社会的時差ボケと呼ばれています。

平日と休日の起床時間に大きな差があると、まるで毎週末だけ海外旅行をしているような時差が体に生じてしまいます。
これを繰り返すと、心身の不調につながることも。

つい夜更かししたい日や寝すぎてしまう日もありますが、習慣になる前に生活リズムを見直すことが元気に過ごす第一歩です✨️



💡自分に合ったリフレッシュ法を

大切なのは自分にとって本当にリフレッシュできる休日の過ごし方を知ること。
休日はしっかり疲れを癒しつつも平日とのメリハリを意識することが、健康的で充実した毎日につながります。

自分に合った休み方を見つけて心も体もリフレッシュしていきましょう!

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