ビジネス講座『メモの取り方✍️』

こんにちは!

就労移行支援事業所リンクス新越谷です😸

今回のブログでは、先日開催したビジネス講座「メモの取り方✍️」についてご紹介します。


メモの役割

メモの役割を大きく分けて2つあります。

① 自分のためにメモを取る

自分が後で見返したときに分かるようにするためのメモです。
具体例としては:

・スケジュール管理 
・仕事の手順の整理 
・アイディアの整理
 など

自分専用のメモは、自分の思考や作業を整理する「頭の整理ツール」として役立ちます。

② 誰かのためにメモを取る

相手に必要なことを伝えるためのメモです。
例えば:

・不在時に残す伝言
・仕事の手順を教えるとき
・注意点や確認事項を伝えるとき

この場合は「相手が見て理解できること」がポイントです。




メモを取るときの注意事項


皆さんはメモを取る時、どんなことに気をつけていますか?

メモを取るときの注意事項をみてみましょう💡


①名前や数字に注意する

固有名詞:人名、会社名、場所、商品名など
数字:日時、数量、値段など

②できるだけ簡潔にまとめる

長い文章は避け、重要な情報だけを押さえましょう。


《例文》
👉️元の文章
株式会社リンクスのタナカ様より電話で4月15日に実施される合同会議の件について、
未確定でよいのでおおよその参加人数を知りたいと連絡があり
タナカ様にメールでの連絡
4月7日まで

👉️簡潔にまとめると
株式会社リンクス タナカ様より入電
4/15 合同会議の参加人数(おおよそでOK)
タナカ様へメールにて回答 4/7まで

このように整理することで一目で内容が分かり、後で確認もしやすくなります✨️

就労移行支援事業所リンクス松戸
メモを取るときの7つのポイント

メモはちょっとした工夫を取り入れるだけで、情報が整理され理解や記憶にもつながります。

そこで今回は、メモをもっと効果的にするための 7つのポイント をご紹介します。

① 1ページにつき1テーマ
内容が混ざらないように、1ページには1つのテーマだけを書きましょう。

② タイトルと日付を入れる
あとで見返すときに便利です。

③ →や記号、図表を活用する

情報を視覚的に整理できます。

④ キレイに書こうとしない
メモはあくまで「理解のためのツール」。見やすければOKです。

5W3Hを意識する
・Who(誰が)
・When(いつ)
・Where(どこで)
・What(何を)
・Why(なぜ)
・How(どうやって)
・How much(いくらで)
・How long(どのくらい)

⑥ メモを取った後は清書する
重要なポイントを整理しながら確認できます。

⑦ ペンの色を使い分ける
項目ごとや重要度ごとに色を変えると見やすくなります。3色ボールペンなどを活用しましょう。



いかがでしたか?
まずは一つでも、自分に合った書き方や整理方法を試してみましょう。

ぜひ今回紹介した内容を意識しながら、自分にぴったりのメモの取り方を見つけてみてください✏


リンクス新越谷では定期的な講座やグループワークを実施しています。
見学や体験の方の参加も大歓迎です!是非お気軽にお問い合わせください♪

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