普段、私たちはどのように相手とコミュニケーションをとっているでしょうか?
言葉を使って話すことはもちろん、表情や仕草、声の大きさや話すスピードなど、さまざまな要素を使って、相手に気持ちや考えを伝えています。
今回、就労移行支援事業所リンクス千葉では、「手話に触れてコミュニケーションをとろう」をテーマに、グループワークで手話を実際に体験しました。
手話について知るだけでなく、実際に人とやり取りする中で、「相手に伝えるためには何が大切なのか」「普段のコミュニケーションにも活かせることは何か」を考える時間となりました。
手話は、手や指の動き、表情などを使って意思を伝える視覚的なコミュニケーション方法の一つです。
コミュニケーションをとる際には、手の動きだけでなく、表情や相手を見ることなども大切です。
また、こうしたことは手話に限らず、普段のコミュニケーションにも共通しています。
今回は、手話を身につけるのではなく、実際に手話を少し用いてコミュニケーションの気づきを得ることを目的に行いました。
まずは挨拶やリアクションなど、日常的に使いやすい手話表現を確認しました。
次に、学んだ手話を1つ以上取り入れて、参加者同士で例題を元に会話をしています。
〈例題〉
・好きな食べ物は?
・休⽇に何をしたい?
・最近うれしかったことは?
など。
覚えた手話以外の部分は口頭で話してOKとしたことで、手話に慣れていない方も気軽に参加できています。
皆さん手の動きはたどたどしいものの、一生懸命表情をつけて雰囲気を伝えていました。
お伝えしていない手話表現も、「これはどうやるんですか」と聞きながら、会話の中に2つ以上手話を使うことにチャレンジされた方もいました!
会話にチャレンジした後は、「手話をつけて話してみた感想」や、「相手に伝えるために工夫したこと」などを振り返っています。
参加した皆さんからは、
・覚えることは大変だけど、伝わるのは嬉しい
・声以外を意識することで、気持ちを伝える参考になった
・話すスピードや表情を意識することは普段のコミュニケーションに活かせる
・楽しかったので手話を始めたくなった
…などの感想がありました。
手話を体験することを通して、「相手に伝えたい」という気持ちや、表情・視線・話すスピードなど、言葉以外の伝え方について考えることができました。
コミュニケーションは、特別な方法を身につけることだけではなく、相手のことを考えながら「どうしたら伝わるだろう」と工夫することも大切ですね。
リンクス千葉では定期的に講座、グループワークを開催しています。
見学や体験も随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください!





