特例子会社【ビジネス講座】
こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス船橋です。
気が付けば早いもので11月ももう中旬ですね📅
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
寒暖差が激しくなっていますので、風邪などをひきやすい時期です🤧
年末に向けて慌ただしくなるため、体調に気を付けて過ごしていきましょう!
さて今回は、ビジネス講座「特例子会社」を行いました!
講座を通して特例子会社の概要を学び、自身に合った働き方について考えます🤔
■特例子会社とは
障がいがある方の雇用機会を増やし、安定して就労できるよう特別な配慮をして雇用する企業の子会社のこと
特例子会社を設立するには、「障がいがある方の促進及び雇用の安定を確実に達成することができると認められること」などのような一定の条件をクリアしている必要があります。
■法定雇用率とは
障がいがある方の雇用を促進するために、民間企業や国などの事業主に義務づけられた雇用しなければならない障がいがある方の割合のこと
企業や団体に対して目標が定められており、目標達成が義務づけられています。
民間企業の場合、2024年11月時点の法定雇用率は2.5%です。
特例子会社で雇用されている障がいがある方は親会社の雇用であると見做されるため、特例子会社を設立する企業は年々増加傾向にあります⬆️
■特例子会社で働くメリット
・障がいがある方に配慮された職場環境の中で、個々の能力を発揮する機会が確保される
(配慮が手厚い可能性が高い)
→設備面:バリアフリー、車いすに対応したトイレ等♿
→仕事面:専門員の配置、相談しやすい環境
・特性に合った勤務時間や通勤時間の配慮を受けられる⌚
・上司や業務、環境が変わりづらい
などのメリットが考えられます。
一方で、特例子会社の求人数は少なく選択肢が限られたり、一般企業よりも給与が低い場合が多いなどデメリットもあることは押さえておきましょう。
最後に、特例子会社について学んだ感想を聞きました。
「特例子会社がこんなにあるとは知りませんでした!」
「メリットもデメリットもありますね🤔」
「特例子会社で働くイメージが湧きました。」
などの声が上がりました。
一般企業の障害者雇用か特例子会社、どちらが自分の特性に合っているのかな?と迷う方はお気軽にご相談ください✨
ご自身にとって最適な就労先を一緒に考えていきましょう🤗
リンクス船橋では、定期的にグループワークや講座を実施しています!
体験者の方もご参加可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。