履歴書の作り方【ビジネス講座】

こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス船橋です。

早いものでもう2月ですね📆
散歩の途中、公園で梅や椿の花🌼が美しく咲いているのを見かけました。
厳しい寒さの中にも少しずつ春が近づいていることを感じ、心が温かくなりました😊

さて今回は、ビジネス講座「履歴書の作り方」を行いました!
目的は下記の通りです。
① 履歴書を作成する際のポイントについて学ぶ
②「障害の詳細について」の記載を考える

履歴書

障害者雇用の場合、履歴書は障害の詳細や配慮事項を伝える上で重要な役割を担います✍🏻

まず始めに「基本情報」について確認しました。
PCで履歴書を作成する場合のポイントを幾つかご紹介します!
♦基本情報
▼写真
・直近3カ月以内に撮影したものを使用
・カラーで正面から撮影され、胸から上が写っているもの
・スピード写真ではなく写真館での撮影がお勧め📷
・メールで応募する場合に必要なため、データでも写真を用意

▼フォントとサイズ
・履歴書をPCで作成する場合、フォントは明朝体を使用するのが基本🧑🏻‍💻
・フォント→Windows:MS明朝、Mac:ヒラギノ明朝が一般的
・サイズ→10.5~11ptがおすすめ ※氏名や住所などは14~18pt

▼免許・資格
略さず正式名称で記載する
<記載例>
・自動車免許→普通自動車第一種運転免許
・MOS Excel 2019→Microsoft Office Specialist Excel 2019
・日商簿記3級→日商簿記検定試験3級、日本商工会議所簿記検定試験3級

♦障害の詳細について
次に「障害の詳細について」学びました。
記載する項目
■手帳取得日、障害者手帳の種類と等級、障害名(診断名)
■現状と詳細
■通院の状況、支援機関
■必要な配慮

特に、現状と詳細の欄は記載に悩む箇所かと思われます🤔
▼現状と詳細
・わかりやすい言葉で表現する
・企業側が一緒に働くイメージが持てる文章構成を心がける
上記のポイントを踏まえ、記載例を参考にワークで実際に書き出してみました📝

就活


ワークを終えた参加者の方からは
「記載例があるとわかりやすかったです。」
「実際に書き出すのは難しいですね。」
「履歴書は作成していましたが見直ししてみようと思います。」
などの声が上がりました。

履歴書は、企業側が応募者を知るための大切な書類となります✨
障害者雇用の履歴書を作成する際は、今回の講座内容を参考にしてみてくださいね。

リンクス船橋では、定期的にグループワークや講座を実施しています!
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