優先順位のつけかた【ビジネス講座】
リンクス柏では毎週月曜日にビジネス講座やグループワークを行っています(^^)
仕事を進める上でやるべきことは常にたくさんあります。
だからといってすべてを同時にこなすことは難しく、悩んだり失敗した経験がある人も多いのではないでしょうか?
今回は何を重要視して仕事を始めればいいのか深堀りするため、
ビジネス講座「優先順位のつけかた」を行いました!
まず優先順位をつける上で注意しなければいけないのは「重要度と緊急度」です。
▼「重要度」とは?
「やらなかった時に何が起きるか?」を考えます。
例えば会社にとって大事な商談を成功させるために、資料作成の業務があったとします。
それをやらなければどうなってしまうでしょうか?
会社に大きな損失が生まれ、同時に信用も失ってしまう恐れがあります。
▼「緊急度」とは?
「それはいつまでに対応しないといけないか?」を考えます。
タスク期限が発生するのは社会人にとって日常ですが、
特に気をつけなければいけないのは期限がないもの。
一見ないように思えても依頼者の中にはおおよその納期がある場合が多いので、適宜確認をしましょう!
つまりこの重要度と緊急度の両方が、高ければ高いほど優先度も高くなります。
また「単独度」も重要な判断材料です。
「それは自分だけで完結する仕事なのか?」を考えます。
自分一人で終わらない仕事の場合は、全体のプロセスを把握した上で、できるだけ早く次の人に引き渡さないと進捗が止まってしまうので注意しましょう。
また普段からイレギュラーなタスク発生に備えておくことも重要です!
タスクには大きく分けて3つの種類があります。
①定期タスク
→毎月決まった時期に発生するタスク
②予測できるタスク
→月や週毎にイレギュラーで発生するが、ある程度予測可能なタスク
③予測できないタスク
→本来は発生しないタスク
※緊急性が高いので、発生した場合は即座に対応したほうが良い
仕事をこなす中で、予測できないタスク発生はつきものです。
定期タスクをいかに計画的に行うかで、イレギュラーな仕事が発生しても段取りが組みやすくなり、すぐに対処することができます。
仕事を円滑に進めるには取り組むための時間を作り出すことや、仕事に優先順位をつけることが重要だと覚えておきましょう。
リンクス柏では定期的にビジネス講座やグループワークを開催しています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい\(^o^)/