正確性ゲーム【教養講座】

月曜日の4コマ目に教養講座【正確性ゲーム】を行いました。目的は指示通り正確に処理を行う力を養うことです。「ナインタイル」ゲームで使用するカードを指示通り正確に作成することや、出題されたお題を正確に解くことに意識して取り組んでもらいました。

正確性ゲーム
ゲームに使用するタイルを作成

  • 指示に合った模様を選びハサミで切ります
  • 切った用紙を半分に折りタイル完成です

描かれた模様は6種類でタイルの両面は必ず別々の模様となり、同じ組み合わせのタイルはありません。 9枚×両面=18面で6種類の模様が3つずつあります。

A4用紙に印刷された模様の中から「きいろの花とハート」「星とみどりの花」など、指示通りの組み合わせをハサミで切ります。

指示にない模様が紛れているため、よく確認してから切ることをお伝えしました。切り終わった用紙を半分に折り9枚のタイルを完成させます。

「ナインタイル」ゲームのルール

「ナインタイル」の基本ルールは、それぞれの手元にある9枚のタイルを自由に動かしたりひっくり返したりして、お題どおりに素早く並べるゲームです。

タイルの裏表には6種類の模様のいずれかが描いてあります。ルールは簡単ですが、タイルの裏表の組み合わせをよく考えないとうまく揃いません。素早く並べるためには、判断力と記憶力が必要です。

初めは正確に並べることを優先して行い、次に正確性と早さを意識してゲームに取り組んでもらいました。完成までの時間を計測してみたところ1位のタイムは23秒でした!3位の方も30秒以内に完成させていて、みなさんとても集中してゲームに取り組んでいる様子でした。

正確性ゲーム

今回の講座に参加したみなさんから「ゲームが楽しかった」や「なかなか並べることができず難しかった」などの感想の他に「上下分かりづらい絵柄にすると難しさが増してさらに面白くなりそう」などの意見を聞くことができました。

仕事をする上で正確性を求められる場面は多いと思います。特に事務仕事では指示通り正確に処理することはとても重要です。このように「正確性」は仕事をしていく上でとても重要なキーワードであるため、今後も訓練や講座を通して正確に処理する能力を伸ばしていけるといいですね。

リンクスでは定期的に講座、グループワークを行っております。興味のある方は体験で講座やグループワークへの参加もできますので、お気軽にご連絡ください。

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