言葉の選び方・立ち居振る舞い【教養講座】
就労移行支援事業所リンクス柏で教養講座「言葉の選び方・立ち居振る舞い」を行いました♪
今まで多種多様なビジネスマナーを紹介してきましたが、今回は「言葉の選び方」「立ち居振る舞い」のマナーについて紹介します。 また、上記のマナーを身につけるために「相手へ配慮した言葉の選び方を学ぶ」「自身の日常的な所作を見直す」ことを目的として行いました。
【言葉の選び方】
きちんとした言葉遣いはマナーでもあり、その人の人間性を表すものです。そのため社会では、相手に対する気遣いを『言葉』で表現することが求められます。
場合によっては、自分の言い方と相手の受け取り方でトラブルに発展してしまうこともありますので注意しましょう。
<例>
①NG:それでいいです
OK:問題ありません
②NG:そう言ってたじゃないですか
OK:そのように認識(把握)していたのですが
上記のように変換するためには、相手の立場に立って考える必要があります。
また、自分が言われて不愉快に感じる言葉は使わないようにしましょう。
【立ち居振る舞い】
人と接する際には、相手を尊重し失礼にあたらないよう振る舞うことが大切です。
●挨拶とお辞儀
ビジネスシーンの基本動作です。朝夕の挨拶はもちろん、お客様や上司とすれ違う時は「こんにちは」「お疲れ様です」と挨拶し会釈をしましょう。
●私語は慎む
業務中は必要以上に大きな声で話したり無駄なおしゃべりは厳禁です。
●時間を厳守する
時間を守ることは他者への信頼感に繋がる重要事項です。遅刻しがちな人は「だらしない」「不真面目」などネガティブな印象を持たれてしまいます。社会人として「遅刻厳禁・時間厳守・5分前行動」を意識し行動しましょう。
今回の講座は就職してからはもちろん、人と関わる際の必要なマナーです。
みなさんも意識して行動し、社会人としての第一歩を踏み出しましょう!
リンクスでは定期的にビジネス講座やグループワークを開催しています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください!