面接対策【ビジネス講座】

就労移行支援事業所リンクス柏でビジネス講座「面接対策」を行いました♪

面接対策

今回の講座では「面接の必要性や基本的なマナーを知る」ことを目的とし、最低限知っておくべきポイントやコツを学んでもらいました。

就労移行支援事業所リンクス柏

▼面接の必要性
企業は、書類上でうかがえない情報を得るために面接を行います。
書類に記載された内容を具体的に掘り下げ、仕事に対する熱意や考え方、コミュニケーション能力など応募者の情報を詳しく知る機会が面接です。

▼基本マナー
①笑顔:目元・口元だけではなく心からの笑顔を意識しましょう。
②清潔感:髪型、ふけ、爪の長さなど普段意識していない部分も確認しておく必要があります。
③姿勢:背筋を伸ばす癖をつけておくと良いです。猫背はNGです!


面接の結果は、第一印象で左右されるといっても過言ではありません。
それほど第一印象は重要であり、面接官の記憶に残るポイントです。
今回は「メラビアンの法則」「3・3・3の法則」を用いて、面接官に良い第一印象を与えるコツを学んでもらいました。

<メラビアンの法則>
話し手が聞き手に与える影響は以下の3つから構成されています。
また、それぞれの情報の影響力は以下の割合です。
 ①表情・外見・態度(笑顔・装い・立ち居振る舞い) →「55%」
 ②声の調子(明るさ・抑揚) →「38%」
 ③言葉(意味) →「7%」

<3・3・3の法則>
人は最初の3秒で相手の視覚情報を得ます。
また挨拶や自己紹介など聴覚情報を30秒、話し始めの言語情報を3分で得ます。
つまり、出会って3分33秒で相手の印象が決まるということです。

講座を受けどのように感じたか、参加者へ質問しました。
「メラビアンの法則は納得でき、大事なポイントだと思いました」「最初の3分33秒は一番緊張している時なので、面接の難しさを感じました」などの感想や意見がありました。
また支援員からの質問に対し、自身の考えを素直に話す参加者が多かったです。

就職活動をする時は、面接のマナーはもちろん面接官への第一印象が重要という意識を持ちましょう!

リンクスでは定期的にビジネス講座やグループワークを開催しています。
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