資格について【ビジネス講座】

就労移行支援リンクス柏でビジネス講座「資格について」を行いました。

資格と黒板

資格は就職に必ず必要ではありません。
そうであれば「なぜ資格を取る必要があるのか」と考える方もいらっしゃると思います。
資格学習することでスキルの向上に繋がるといったメリットがありますが、それだけではありません。
本講座では「資格」について説明を行いました。ブログでも資格の持つ役割を簡単にご紹介します。

求人票における資格の扱い

求人票にて資格について記載されているパターンをご紹介します。

①必須
 →該当の資格を保有していなければ求人応募ができません。
②優遇
 →該当の資格があるとプラスの評価に繋がります。
③尚可
 →該当の資格を持っていなくても問題ありませんが、持っていて欲しい場合が当てはまります。
※求人によっては資格手当がある場合もあります。保有資格によっては手当が付きます

保有資格によって応募可能な求人数が増えるのです。
そのため、資格勉強の際はどの資格取得を目指すのかを見極める必要があります。
次に、一から勉強を始める場合はどの資格から取得するべきなのかをご紹介します。

就職に役立つ資格例

始めて資格取得にチャレンジするなら高難易度の資格は避けることが無難です。
高難易度の資格は取得までに時間もかかるため、まずは取得が比較的容易なものから検討しましょう。

【就職準備としてチャレンジする資格例】
 →MOS、色彩検定、日商簿記3級、ITパスポート、インテリアコーディネーター 等々

もちろん、あなたがどういった仕事に就きたいかによって取るべき資格は異なります。
時間を有効活用するためにも、取得資格はしっかりと見極めましょう。
他にも業種毎に必要な資格等を記載します。

【医療・介護業界で役立つ資格】
 →介護職員初任者、保育士、医療事務、診療情報管理士、ケアマネージャー 等々

【IT関連の就職に役立つ資格】
CCNA、CCNP、Linuxプロフェッショナル認定資格、基本情報技術者、応用情報技術者 等々

資格を持っていない場合

資格勉強中であり、応募時点では資格をもっていない……
そういった可能性もあるかと存じます。
資格がない場合は履歴書に「資格なし」と記載する必要がありますが、勉強中のアピールは可能です。

【例1】秘書技能検定1級 取得予定
【例2】実用英語検定1級 20XX年XX月試験に向けて勉強中

ただし、書ける資格がないからといって関係のないものや嘘の記載はNGです。
資格欄はあくまで自己PRに活かせる付加要素のため、無理に書く必要はありません。

資格合格

資格はあなたのスキルを担保してくれます。
必要に応じて資格取得を行い、就職活動を有利に進めましょう!
取得すべき資格について迷ってしまった場合はリンクスまでお問い合わせください。
今後の就職活動スケジュールや、取得すべき資格を一緒に検討していきましょう。

リンクスでは定期的にビジネス講座やグループワークを開催しています!

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