グループワーク『〇〇プランナーになろう』
就労移行支援リンクス柏にてグループワーク「〇〇プランナーになろう」を行いました。
プランナーとはプラン(計画・企画)を発案する職業の総称です。
消費者の需要と供給を意識し、求められている企画を立案する必要があります。
人生の大きな節目にも名前を聞く職業なので、ご存じの方も多いかもしれません。
主にウェディングプランナーやFP(フィナンシャルプランナー)が有名です。
今回、参加者が取り組んだのは「講座プランナー」です。
下記のポイントを意識して、講座のプランニングを行ってもらいました。
プランニングに大切なポイント
① 自分に必要だと思う企画を考える
あなたが必要としているモノは、他者にとっても需要がある可能性があります。
まずは「自分の欲しいモノ」を考えるところから始めましょう!
② 過去事例から考える
過去のデータを参考にすることも大切です。
傾向を掴むことで、見えてくる需要があります。
③ 自分の知識を「当たり前」と思わない
あなたの得意分野の知識は、きっと誰かの役に立ちます。
このくらい誰でも知っているだろうの思考は、企画の幅を狭めてしまいます。
④ 斬新な案を出す必要はない
「当たり前」は需要があるからこそスタンダードになっています。
独創的なアイデアにこだわりすぎないようにしましょう。
上記はプランニングだけではなく、アイデアを出す際に大切なポイントでもあります。
人によって講座の需要・必要なスキルは様々です。
参加者から「自己紹介のやり方」「名称の選択方法」といった講座が発案されました。
一部の方から「もっと発案数を増やしたかった」との声も挙がりました。
発案された企画や意見を基に、今後もリンクス柏では利用者のみなさんに有用な講座を提供します。
リンクスでは定期的にビジネス講座やグループワークを開催しています。