メモの取り方〜実践編【教養講座】

就労移行支援事業所リンクス柏で教養講座「メモの取り方〜実践編」を行いました。
今回は「実践的なスキルを身につけること」を目的にワーク中心で取り組みました。

ワークを3つ行ったので、そのうちの1つをご紹介します！

【相手に渡すメモを作成しよう！】

＜場面設定＞
14時ごろ『ミツバ株式会社のヨヨギ様』から電話がありました。マツダさん宛の連絡ですが、不在です。伝言を引き継ぐため、メモを作成しましょう。

＜電話内容＞
お世話になっております。明日、御社のマツダ様とお約束していましたミツバ株式会社のヨヨギと申します。提出予定でした、サンプルの作成が間に合わないため3日後に変更したいのですが、担当者のマツダ様にお伝えしたうえで折り返し連絡をいただけませんか。
電話番号は080-〇〇〇〇-××××です。それではよろしくお願いいたします。

上記内容は支援員が口頭で伝え、参加者の方に伝言メモを作成してもらいました。
今回のキーワードは、「電話があった日時」「約束日」「会社名」「担当者」「用件」「電話番号」「マツダさんから折り返し」です。
時間内に相手に分かりやすく、内容を簡潔的にまとめることをしっかりと意識して作成できていました。
今後の参考として、支援員が作成した伝言メモも共有し解説をしています！

メモを取ることは『社会人として求められるスキルの一つ』です。
メモを取る内容やポイントを理解し、適切なタイミングでメモを取れるように学んでいきましょう♪

リンクスでは定期的にビジネス講座やグループワークを開催しています。
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