【初心者向け】障害者手帳とは?種類・申請方法・メリットをわかりやすく解説!

こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス川越東口です。

本日は8月21日(木)に開催いたしました、『教養講座:障害者手帳について』をご紹介します。

今回は、障害者手帳に関する基本的な知識や支援制度を学ぶことで、自分の状況に合った制度を活用できるようになることを目的に講座を開催しました。


障害者手帳って何?

「障害者手帳」とは、身体や精神、知的障害を持つ方が申請によって取得できる公的な証明書です。実はこの「障害者手帳」は正式名称ではなく、以下の3つの手帳の総称です。

・身体障害者手帳

・精神障害者保健福祉手帳

・療育手帳(知的障害)

これらの手帳を持つことで、日常生活や就職においてさまざまな支援や制度を受けることができます。

障害者手帳の種類と対象となる障害


1. 身体障害者手帳
身体に障害がある方が対象で、視覚・聴覚・肢体不自由・内部障害(心臓・腎臓など)などが該当します。障害の程度により1級~6級の等級に分かれています。

2. 精神障害者保健福祉手帳
統合失調症、うつ病、発達障害(自閉症スペクトラムなど)、てんかんなどの精神疾患が対象。等級は1級~3級で、重度な障害ほど等級は低くなります。

3. 療育手帳(知的障害)
知的障害や、知的障害を伴う発達障害の方が対象です。等級は自治体によって異なりますが、多くの場合「A(重度)」と「B(中度・軽度)」に区分されます。

障害者手帳を持つ3つのメリット

① 医療費・公共料金の割引
医療費が1割負担に軽減される制度(※等級や自治体により異なります)
電車・バス・公共施設の割引や無料制度、水道・電気料金などの公共料金割引など。

② 税金の優遇(障害者控除)
所得税・住民税の控除が受けられます。本人だけでなく、配偶者や扶養家族に障害がある場合も対象です。

③ 障害者雇用枠での就職が可能
障害者手帳があることで、障害者雇用枠への応募が可能になります。これは、障害者雇用促進法に基づいた制度で、企業は一定数以上の障害者を雇用する義務があります(2024年4月時点の法定雇用率は2.5%)。

申請方法は?どこでどうやる?

・身体障害者・精神障害者の場合
各自治体の障害福祉窓口で手続き内容を確認、必要であれば指定医から診断書を取得。申請書類、写真、本人確認書類を揃えて提出。

・療育手帳の場合
各自治体の窓口で申請内容を確認。提出後、児童相談所または更生相談所で判定を受ける必要があります。

※申請手続きや交付の基準は、自治体によって異なる場合があります。
障害者手帳の取得を検討している方は、必ずお住まいの自治体の障害福祉窓口で最新の情報をご確認ください。制度の詳細や必要書類などが異なることもありますので、事前の確認が安心につながります。

障害者手帳がスマホで使える?話題の「ミライロID」とは

ミライロIDとは、障害者手帳をスマートフォンに登録できる無料アプリです。紙の手帳を持ち歩かなくても、スマホ画面で提示できるため、日常の移動や施設利用がスムーズになります。

ミライロIDのメリット

① 障害者手帳のスマホ表示
あらかじめ登録しておけば、窓口などでスマホ画面を見せるだけで障害者割引や各種手続きを受けられます。

② 割引チケットやクーポンの取得
ミライロIDに対応した施設では、障害者割引が適用されたチケットをアプリから購入可能。飲食店や観光施設のクーポンも配信されます。

③ 必要な支援情報の登録
車いすのサイズや視覚障害の有無など、支援に関する情報を事前に登録可能。施設スタッフに伝える手間が省け、配慮がスムーズになります。

④ 自分に合った情報の配信
障害種別や登録情報に応じて、生活に役立つ情報やお知らせが個別に届きます。

※利用時の注意点
・全ての施設で対応しているわけではありません。利用前に確認を!

・登録した画像が不鮮明な場合、提示が認められないこともあります。

・本人確認が必要な場面では、原本提示を求められることもあります。



障害者手帳を持っている方にとって、「ミライロID」は日常の不便を少しでも軽くしてくれる心強いツールです。外出時の手間を減らしたい方や、クーポン・情報を活用したい方におすすめのアプリです。

まとめ

障害者手帳は、医療・生活・就労のあらゆる場面で支援を受けられる大切な制度です。知識があることで、将来の選択肢が広がります。これらのスキルは、制度を正しく知って自分らしい選択をすることに繋がります。障害者手帳は「安心して暮らすためのパスポート」としての役割を持っています。


就労移行支援を通じて、自分に必要な制度や支援を理解し、安心して働く準備をすることができます。

ぜひ、リンクス川越東口のプログラムを活用して、スキルアップを目指してみてください。

少しでも気になる方は、まずは質問だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
みなさまのご連絡お待ちしております♪

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