就労移行支援事業所リンクス川越西口です♪
今回のブログでは9/1(火)に開催した講座『ストレスマネジメント⑦〜マインドフルネスの紹介実践〜』についてご紹介していきます。ストレスは私たちの日常生活や就労において、切り離すことのできない存在です。
ストレスは適量であれば、パフォーマンスの向上に繋がりますが、負担が大きいと心と体に影響を与えます。心の病や健康問題は近年、理解が進められつつあります。しかし、目に見えないものであることから、場所や人といった環境によって理解の差が出ているのが現状です。
これまでのストレスマネジメント講座では、ストレスの基礎知識や健康への影響、メンタルヘルス不調について学んできました。今後はストレスを予防・対処するための具体的な方法について紹介していきます。7回目となる今回の講座ではストレスの予防および対処にも活用できるマインドフルネスをテーマに解説をしていきました。マインドフルネスとは、「今、ここに意識を集中する」ことを大切にしている仏教の瞑想法をもとに発展した考え方です。現在広く活用されているマインドフルネスストレス低減法(MBSR)は、慢性疼痛のある方の痛みやストレスを軽減する目的で開発されました。
近年では企業でも瞑想を取り入れるなどして、ストレス予防やストレス解消の為に活用が増えており、注目されています。
マインドフルネスのメリット
マインドフルネスのメリットについて、イメージが取りやすいようイラストを用意しました。
マインドフルネスを日常生活や仕事の面で取り入れることにより、メンタル面の安定化に繋げられるでしょう。また、就職活動中の不安や面接前の緊張、仕事中の焦りなどにも活用できます。
マインドフルネスと聞くと、「瞑想」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
マインドフルネスの瞑想には『集中瞑想』と『洞察瞑想』というものがあげられます。
以下にそれぞれの特徴について、紹介いたします。
◆集中瞑想
「今、ここ」に注意をとどめるための集中力を育む瞑想です。
手順は以下の通りとなります。
〈作業手順〉
①椅子に浅く座り、背筋を伸ばす。手は膝のうえにのせる。
②目を閉じる。
③自分の呼吸に集中する。
④雑念に気づいたら、呼吸にそっと戻す。
◆洞察瞑想
「今、この瞬間」に生じている経験に気づくための平静さを育む瞑想です。
手順は以下の通りとなります。
〈作業手順〉
①目を閉じて、最近心に残っている出来事を1つ思い浮かべる。
②その時の「体の感覚」「感情」「思考」を順に観察する。
③ただ、「そう感じている自分がいるな」と認識する。
④判断や分析はしない。良し悪しをつけない。
☆ワンポイント☆日常生活の中にマインドフルネスを取り入れる
マインドフルネスを取り入れるうえで、瞑想はおすすめの手法ではありますが、瞑想に対して抵抗感を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
瞑想を試してみたけど「頭がソワソワしてしまう」「どうしても雑念が生じてしまう」といった方も少なくはないかと思います。
「朝の歯磨きの際に口の中にあたる歯ブラシの感覚に意識を集中させる」
「洗顔の際に泡を洗い流す時の肌に当たる水の温度に感覚を集中させる」
このように、日常生活で何気ない動作を取る時に五感を意識してみることがポイントとなります。
1人1人、自宅や外出先、就労先において取る行動は異なります。まずは自分が日常生活で行っている何気ない行動を振り返り、書き出してみると良いでしょう。いつも取っている行動から、マインドフルネスを習慣化する為のヒントが見つかるかもしれません。
まとめ
今回の講座ではマインドフルネスについて解説と、マインドフルネスを取り入れる為のポイントを中心に解説を行ってきました。情報が多く飛び交い、目まぐるしく動く社会のなかで、私達は無意識に物事を解決させることやスピード感を求められることが多いと思います。
産業社会のグローバル化、企業間の競争が激しくなっていることが背景としてあり、就労の場においてはより変化の多さを感じられるかもしれません。解決思考やスピード感が求められるなかで、マインドフルネスを取り入れることは難しく感じられるかもしれませんが、そういった世の中だからこそ、踏みとどまる力としてマインドフルネスを取り入れることが大切だと思います。まずは1日1分、呼吸に意識を向ける時間を作ったり、歯磨きや食事など普段の動作に意識を向けたりすることから始めてみましょう。マインドフルネスを意識し、身につけることで、ストレス耐性に強い自分を目指していきましょう。
こちらもぜひ参考にしてみてくださいね♪
就労移行支援を終了後の過ごし方|就職後のギャップを埋める帰宅後の活動
リンクス川越西口では定期的な講座やグループワークを実施しています。
見学や体験の方の参加も大歓迎です!ぜひお気軽にお問い合わせください♪





