就労移行支援事業所リンクス川越西口です♪
今回のブログでは8/18(火)に開催した講座『対人関係をラクにするコツ①』についてご紹介していきます。
対人関係は日常生活においてもですが、就労の場面においても悩む方は少なくないかと思います。
厚生労働省の労働安全衛生調査によると、ストレスを感じている労働者は6割近く存在していると言われており、男女共通で対人関係のストレスはトップ5に入る事柄です。
なぜ、対人関係はストレスになりやすい事柄なのでしょうか。
原因は人によって様々ですが、職場における対人関係のトラブルとしては以下の原因があげられます。
認識と価値観のズレコミュニケーション不足と偏り個人の性格や特性環境とストレス
認識と価値観のズレは、個人の今までの経験によって培われてきたものです。一人ひとり、置かれてきた家庭環境や学校などでの過ごし方は違います。それぞれ違う過ごし方、経験がある分、私達は自分の認識と価値観があると言えるのではないでしょうか。
人にはそれぞれ、大切にしているものがあります。例えば就労面において、営業成績を出すことに価値観を見出す人もいれば、人のサポートをする仕事を通して価値観を見出す人もいます。人はお互いに同じ価値観を持っていると感じると安心感に繋がりやすいと言われており、同じ価値観を持つもの同士は関わりやすいです。
しかし、場面によっては相手と認識と価値観のズレを感じてしまうことで、対人関係のトラブルに繋がりやすいと言われています。今回の講座では年齢による経験の違いが表れやすい場面として、年下の上司を例に対人関係が難しくなる理由について考えていきました。
年下の上司
上記のイメージイラストは年下の上司を例に、「認知」「感情」「行動」をイメージしたイラストです。イラストの『自分』が、年下の上司に対して「私よりも年下だから支えないといけない」「年下だから感情のコントロールが難しいかも」といった「認知」が働いていると、「年下だから、感情コントロールが難しい。この言い方にキツさを感じるけど、ここは私が我慢する必要がある」と「感情」を抑制してしまいます。その結果、「行動」として、「私が上司に話しや行動を合わせて対応しよう」といった流れになることで、対人関係が苦しくなってしまう可能性があるのです。イメージイラストで表しているような「認知」「感情」「行動」は必ず起こるものではありませんが、人によってはイラストのような「認知」「感情」「行動」をとる可能性もあるかと思います。
ここで大切なのは自分の認知と先入観が偏っていないかどうかです。時によっては自分の認知と先入観が働くことにより、未来を予測して起こり得るトラブルを軽減できたり回避できたりすることに繋がりますが、そうでない場合はトラブルの元となってしまう可能性があります。
自分の認知と先入観に対し、100%信用しないようにすることがポイントです。
【ミニコラム】なぜ先入観は存在するのか
先入観が存在する理由の一つは、今までの人生における経験です。
例えば小さな子どもの頃、犬に噛まれた人がいるとします。
その人にとって、「噛まれた」という経験は痛みを伴い、インパクトに残る出来事になったことでしょう。
このインパクトが脳に強く残ることで、今後小型の犬でもその人にとっては「犬は噛む生き物」とインプットされ、脅威に感じます。
先入観は、自分自身を脅威から守る為に脳が生み出した安全機構と言えます。この安全機構があることで、時にはトラブル回避に繋がりますが、時にトラブルを招く原因にもなります。
まずは自分にどのような先入観が働きやすいかを知ることが大切です。
先入観を理解することで、場面に応じた考えや行動が取れるようにしていきましょう。
まとめ
対人関係の構築には時間を要することが多いです。構築していくにあたり、構築がスムーズにいっている人と比較する等して焦ってしまう場面もあるのではないでしょうか。
対人関係を構築し、ラクにしていくうえで、以下の3つポイントにも意識をしていきましょう。
①他人の目を気にしすぎない
②感情を出しすぎたり抑えすぎたりしない
③コミュニケーションは一方通行にならないようにする
3つのポイント全てをすぐに完璧に実行する必要はありません。②感情を出しすぎたり抑えすぎたりしない
③コミュニケーションは一方通行にならないようにする
まずは自分が取り組みやすいポイントから少しずつ意識をしていきましょう。
リンクス川越西口では定期的な講座やグループワークを実施しています。
見学や体験の方の参加も大歓迎です!ぜひお気軽にお問い合わせください♪




