こんにちは!
就労移行支援事業所リンクス大宮です!
今回は、先日開催した講座「勤怠安定と通所安定の重要性 」から、働くために欠かせない力をご紹介します!
障害者雇用の求人には、就労移行に通所している人専用のものがあります。
実は、採用担当者は就労移行に通っている応募者のある力に着目しているのですが、皆さんはご存知でしょうか?
ビジネススキル?パソコンスキル?それとも資格?
どれも欠かせない力ではありますが、企業がさらに注目しているポイントがあります!
それは安定して就労移行支援事業所に通えているかです!
働くということは、決まった時間に会社へ行き、一定の時間特定の場所で過ごすことと同義です。
働くことを考えるとき、ついその職場で求められるパソコンスキルなどに目が行きがち。
もちろんそれらも欠かせないスキルではありますが、ほとんどの企業で採用時研修を行っています。
特に大手企業では、入社後に社員のスキルを高めるための研修が充実しているため、その職種で働いた経験がない人でも戦力化する体制が整えられているのです。
しかし、いくら体制が整っていても、研修場所まで安定して通うことが出来なければ研修を受けることが出来ませんし、スキルも高まりません。
こればかりは企業の研修体制が整っていても、なかなかうまくいかないのです。
勤怠安定=自分の体調に合わせた勤務予定に対して、予定通り通所する。これが勤怠安定で最も重要です💡
では、この重要な力を身に着け、採用担当者にアピールするにはどうすればよいのか?
それはズバリ、自分の希望する就業時間に合わせた時間・日数就労移行支援事業所に通うこと!
障害者雇用の採用面接では、就労移行支援事業所に何日通っているか?直近3ヶ月の通所率はどれくらいか?を聞かれます。
決めた日数通うことで、企業担当者に「自分は企業が求める日数通りに通勤することが出来る」とアピールできるのです✨️
体調や気分の波がある中で毎日通うのは簡単ではありません
まずは自分に合ったペースで少しずつ通所を安定させていく 「スモールステップ」 で取り組むことがとても大切です。
リンクスでの訓練を通して、就職に向けた力とリズムを整えていきましょう!





