【講座】応募書類を作ってみよう!〜職務経歴書編〜を開催しました!

こんにちは😁
就労移行支援事業所リンクス大宮です♪


1/17(金)にビジネス講座「応募書類を作ってみよう~職務経歴書編~」を開催しました。

皆さんは、履歴書と職務経歴書の違いをご存知でしょうか。


履歴書は応募者の名前・住所などの基本情報のほか、学業・職業などの経歴を見るための書類であり

職務経歴書応募者の業務経験や能力、スキルを見るための書類という明確な違いがあります。


職務経歴書は、自分をプレゼンするための大切な書類。

採用担当者に対して自分の能力や実績長所や強みを踏まえた上で企業に貢献できるとアピールすることが重要です。

そのためには、あらかじめ自分の職務経歴をきちんと整理しておくことが大切なのです。


職務経歴書の構成

①職務要約
冒頭にこれまでの仕事の経験(業界・職種経験)を3行~5行程度に要約して記載します。
応募職種で生かせるスキルや経験を強調して記載しましょう。

②職務経歴
具体的な職歴(所属していた企業の事業内容・従業員数・雇用形態 所属していた時期、担当していた業務内容)を記載します。
実績や評価も記載することにより、信憑性をアピールでき、仕事に対する姿勢や捉え方を採用担当者に伝えることができます。

③活かせる経験、知識、能力
保有している資格や業務で活かせるスキルを記載します。
未経験の職種を希望する場合は、資格を取得し、知識があることをアピールすることをアピールすることができます。

④ 自己PR
応募先企業内で自分の能力・経験を生かせる分野・事柄をアピールできるように記載します。
職歴にブランクがある場合、「訓練を通して自分の課題を克服するためにチャレンジしたこと」などを記載すると良いでしょう。

書き方の工夫

ポイント1 A4片面、1~2枚にまとめる

熱意を伝えようとするあまり、つい文章が多くなりがちですが、文章量が多いからといって伝わるわけではありません。
情報が多いと採用担当者も負担に感じます。
要点を整理し、A4サイズ1枚〜2枚程度にまとめ、見やすい職務経歴書を心がけましょう

ポイント2 募集内容に合ったキーワードを盛り込む

応募先企業が求めていることをホームページや求人票から情報を収集しましょう。
どんな人材を求めているのかは、企業によって様々です。応募先ごとに内容を変える必要があります。

ポイント3 見出しをつける

要点を簡潔に伝えるために、見出しをつけることをおすすめします。
結論を先に記載して、裏付けを加える書き方だと企業側が読みやすくなります。

まとめ

職務経歴書は、書類選考を勝ち抜き、面接へ進むために大切な書類の1つです。
企業に求められている人物像と合致する人物であることや、仕事に対する真摯な姿勢を分かりやすく見せる工夫が必要です。

また仕事に対する思いや、入社後どう活躍していきたいのかを整理しておくことで、面接でうまく説明できることにつながります!


いよいよスタートアップキャンペーン関連講座も大詰め。
次回は1月20日(月)に「障害の詳細書編」の講座を開講!
障害者雇用へ応募するために欠かせない書類の作り方についてお伝えします✨️


就労移行支援事業所リンクスでは、病気や障害に合わせた幅広い自己理解プログラムや就職活動サポートを実施中!
事務職からITまで、ご希望に合わせた就職プランをご提案します♪
相談だけでもOK!ぜひお問い合わせください📞

見学・体験をご希望の方は、
お気軽にお問合せください!