【講座】ビジネス敬語を学ぼう!「正しい敬語の使い方」を実施しました!!
こんにちは😁
就労移行支援事業所リンクス大宮です♪
2/7(金)にビジネス講座「正しい敬語の使い方」を開催しました。

ビジネスシーンから日常生活まで、敬語を使う場面は数多くあります。
しかし、ビジネスともなると目上の人や職場の内外など場面に応じた使い分けのマナーやルールがあるため、なかなか上手に使えない!という方も多いのでは?
今回の講座では敬語の役割から使い分けのポイントまで伝授!
敬語に自信がないあなたも、これを読めば敬語マスター!ぜひ最後までご覧ください👀

皆さんは敬語の役割をご存知でしょうか?
敬語には相手に敬意を表し、尊重していることを示し、人間関係を円滑にする役割があります。
また、敬語を使うことは敬意を表すだけでなく、相手の社会的立場を尊重することにもつながっています。
さらに、ルールやマナーに沿った使い分けをすることにより、自身にビジネスマナーが備わっていることをアピールする役割もあるのです!

敬語はただ丁寧な言い回しや表現を使えばいいというわけではありません。
敬語を適切に・効果的に使うためには敬語の種類を知っておくことが大切です!
【尊敬語】
相手の人物や行為について敬意を表現するもの
【例】
いらっしゃる、召し上がる、読まれる、お越しになる、お持ちになる
お掛けになる、お帰りになる、お忙しい、ご覧になる など
【謙譲語】
相手や第三者に敬意を表するために、自分自身や行為をへりくだって表現するもの
【例】
・参る…参ります
・申す…申します
・いたす…いたします
・おる…おります
【丁寧語】
「〜ます」「〜です」「〜でございます」など、判断作用(何事かを断定する表現)に丁寧さを添えるもの
使い分けのポイントは主語が誰なのか?
尊敬語の主語は相手、謙譲語の主語は自分と覚えておきましょう!
より丁寧な表現として文頭につける「お」と「ご」。
原則、「お」は訓読み、「ご」は音読みの前につけるというルールがあります。
敬語 | 読み方 | 例文 |
---|---|---|
お | 訓読み | お名前・お話 など |
ご | 音読み | ご案内・ご依頼 など |
ただし、「お返事/ご返事」など、どちらも使うことができるパターンもあります。
とっさにどちらを使えばいいかわからない!というときは、あえてつけないという方法もあります。

敬語を使うことで、年齢や立場が異なる相手ともスムーズにコミュニケーションを取ることができます。
仕事やプライベートなど場面を問わず、相手に丁寧な印象を与えることも出来るので是非身につけていきましょう♪
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