【報連相でトラブル防止!】グループワーク『事例検討~報連相~』を行いました

こんにちは🍂

就労移行支援事業所リンクス大宮です♪


今回のブログでは11/3(月)に行った「事例検討~報連相~」について紹介します!

周りの人から「早く相談して欲しかった」「連絡してくれれば対応できたのに」と言われた経験はありませんか🤔?
適切に報連相を行うことで、トラブルを回避することができます❗️

それぞれの事例に対して、どのようにするのが適切だったかを一緒に考えていきましょう!!
報告・連絡・相談


事例検討~報告~

報告 まずは、報告についての事例をみていきましょう!

事例①
あなたは上司からデザイン制作の仕事を任されましたが、思ったよりも作業に時間がかかっています。
納期の前日になりましたが、まだ半分しか進めることができていません。
上司に相談をしようとしましたが忙しそうで、話しかけることができず納期当日を迎えてしまいました。
結果、納期が遅れてしまい、クライアントに迷惑をかけることとなりました。



この事例では、適切な相談ができておらず、遅れているという報告ができていません🙅
では、どのように対応すれば良かったのか、一例を紹介します!


行動例①
作業が遅れていると感じた時点で一度上司に相談しましょう。

上司に伝えるためには、
・どこまで完成をしているのか
・どれくらいの時間があれば完成ができるのか
・作業の優先順位はあるのか
などの確認事項を整理した上で伝えることが理想です!

報告とは”結果”だけではなく、”経過”も伝えることが基本です🎓️



事例検討~連絡~


連絡
事例②
あなたは上司から会議日程の変更を先方に伝えるよう頼まれました。
早速、会議日程の変更についてのメールを先方に送りましたが、数日経っても返信はありません。
内容はメールを送っているため、問題ないと思ったあなたは上司に相談することはありませんでした。
結果、先方は変更時間に現れず、両社が困る事態となりました。



この事例では、確かにメールを送って連絡ができています✉️
では、何が問題だったのか、どのように対応すれば良いのか、確認していきましょう🧐


事例②
ここでいう連絡業務とは、先方と日程を合わせて上司に報告するまでのことを言います!

そのため先方からの返信がない時点で、どのように対応するのか上司に確認する必要があります。

ただ連絡をするのではなく、確認を行うまでが連絡の責任です!
「連絡」+「確認」+「報告」はセットで行いましょう🌷



事例検討~相談~


相談
事例③
入社して1ヶ月が経ち、新たな仕事を任せられたあなた。
業務を進めていると不明点が出てきましたが、上司は機嫌が悪く話しかけづらい雰囲気です。
「こんな簡単なことで質問をしたら怒られそう」と思ったあなたは、自己流で進めることにしました。
結果、やり方が違うことが判明、全てやり直すことになってしまいました。



この事例では、怒られるのが嫌という考えから上司に不明点を聞くことができていませんでした👂️
間違えたまま進めるより、しっかり質問をして正しい業務を行うことが大切です!


行動例③
業務について迷うことがあったら、早めに聞くことが基本!

忙しそうな時は避け、要点をまとめた上でどこが不明なのか明確にしましょう📋️
結論から話すことで、上司が判断しやすくなります!
対面での相談ができない場合は、メールやメモを活用することも有効です☺️
また、コミュニケーションのハードルを下げるために普段から小さな報告を行ってみましょう❗️

会社では何も言わずに進める人より、不明点を聞ける人が評価されます☘️
上司は相談=迷惑ではなく、相談=責任感と感じています!




まとめ



 ・報連相を適切に行うことでトラブルは回避できる

 ・業務において自己判断で進めるのは危険、必ず上司に判断をしてもらう

 ・コミュニケーションが苦手な場合、メールやメモなどを活用することも有効


今回は「事例検討~報連相~」について紹介していきました💡



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